まず国土交通省の公示地価・基準地価データをもとに、相模大野エリアの地価推移を確認します。
📊 相模大野の地価推移|5年間で約+13%上昇(住宅地・代表地点)
出典:国土交通省公示地価・基準地価データ(相模原市南区相模大野7丁目代表地点・基準地価、2025年は公示地価平均)。2020年比で約+10〜13%上昇。相模原市南区全体では2025年公示地価前年比+5.12%上昇。
年次別の動向まとめ
| 年 | 地価水準 | 前年比 | 背景 |
|---|---|---|---|
| 2020年 | 32.2万円/㎡ | +2.9% | コロナ禍でも下落せず。実需の底堅さが確認された |
| 2021年 | 33.3万円/㎡ | +3.4% | 在宅勤務の普及で郊外移住需要が増加 |
| 2022年 | 34.2万円/㎡ | +2.7% | 資材高騰で新築価格上昇→中古・土地に需要シフト |
| 2023年 | 35.1万円/㎡ | +2.6% | 金利低水準が継続、購入意欲が維持 |
| 2024年 | 36.3万円/㎡ | +3.4% | 物価高の資産防衛需要が不動産に流入 |
| 2025年 | 35.5万円/㎡(公示) | +5.85% | 商業地+7.41%の高騰が波及。駅近需要が加速 |
💡 FPが注目するポイント:コロナ禍でも「下がらなかった」事実
2020年、多くのエリアで不動産価格が一時的に下落・横ばいになった中、相模大野は前年比+2.9%の上昇を維持しました。「下がらない地価」は実需の強さを示す最も信頼できる指標です。リニア期待で動く橋本と違い、相模大野は「今の生活需要」が下支えしているため、投機的な下落リスクが小さいと判断しています。
