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不動産コラム

【2025年最新】リニア開通で橋本・相模原の不動産価値はどう変わる?将来性と買い時をFPが徹底分析

2025年12月15日

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「リニアが開通したら、橋本の地価は上がる?」
「今のうちに買っておくべき?それとも様子見?」

結論からお伝えすると、リニア中央新幹線の神奈川県駅(橋本駅)開業は、相模原市の不動産価値に大きなインパクトを与えると予測されます。ただし、開業時期の不透明さやエリアによる恩恵の差もあり、「今すぐ買うべき」とは一概に言えません

この記事では、相模原市に40年以上住み、不動産を見てきたFPが、リニア開通による不動産価値への影響、注目エリア、そして「買い時」の考え方を本音で解説します。

この記事でわかること

リニア中央新幹線とは?基本情報のおさらい

まずは、リニア中央新幹線の基本情報を確認しましょう。

リニア中央新幹線の概要

項目 内容
運営 JR東海
路線 品川〜名古屋(第一期)、名古屋〜大阪(第二期)
最高速度 時速505km(世界最速の鉄道)
品川〜名古屋間 約40分(現在の新幹線は約1時間40分)
品川〜橋本間 約10分(現在の在来線は約40分)
開業予定 当初2027年→静岡県の工事遅延により未定(2030年代半ば以降か)

停車駅(品川〜名古屋間)

駅名 所在地 特徴
品川駅 東京都港区 始発駅、JR・京急と接続
神奈川県駅(仮称) 相模原市緑区(橋本駅付近) JR横浜線・相模線、京王相模原線と接続
山梨県駅(仮称) 山梨県甲府市付近 JR身延線と接続予定
長野県駅(仮称) 長野県飯田市 JR飯田線と接続予定
岐阜県駅(仮称) 岐阜県中津川市 JR中央本線と接続予定
名古屋駅 愛知県名古屋市 終点、JR・名鉄・近鉄と接続

💡 リニアのインパクト

リニア開通後、橋本から品川まで約10分。これは現在の横浜線・京王線で約40分かかる距離が、4分の1に短縮されることを意味します。東京都心へのアクセスが劇的に向上し、橋本は「都心まで10分の街」になります。

神奈川県駅(橋本)の概要と周辺開発計画

神奈川県駅の位置と構造

項目 内容
位置 JR橋本駅・京王橋本駅の南側
構造 地下駅(地下約30m)
ホーム 2面4線
接続路線 JR横浜線、JR相模線、京王相模原線
工事状況 2025年現在、駅舎工事が進行中

橋本駅周辺の再開発計画

計画 内容 進捗
橋本駅南口地区 リニア駅と一体的な開発。商業・業務・住宅の複合施設 計画進行中
駅前広場の再整備 交通結節点としての機能強化、バスターミナル整備 計画進行中
歩行者デッキ JR・京王・リニア各駅を結ぶ歩行者ネットワーク 計画進行中
広域交流拠点 相模原市の「広域交流拠点」として位置づけ 都市計画決定済

相模原市の将来ビジョン

相模原市は、リニア開業を見据えて「広域交流拠点都市」を目指しています。

ビジョン 内容
首都圏南西部の玄関口 リニアで品川・名古屋と直結する交通結節点
企業誘致 交通利便性を活かした企業本社・研究所の誘致
観光拠点 相模湖・津久井湖・丹沢への観光アクセス向上
定住人口増加 都心通勤者のベッドタウンとしての魅力向上

💡 在住40年のFPの視点

私が橋本に住み始めた40年前、ここは「相模原の外れ」でした。それが今では相模原市で最も注目されるエリアになり、リニア開業でさらに発展が見込まれています。40年で街は大きく変わることを、私は実感しています。

リニア開通で不動産価値はどう変わる?

リニア開通が橋本・相模原エリアの不動産価値にどのような影響を与えるか、予測してみましょう。

地価上昇の予測

エリア 現在の地価(坪単価) 開業後予測 上昇率予測
橋本駅徒歩5分以内 約100〜120万円 約130〜160万円 +30〜40%
橋本駅徒歩10分 約70〜90万円 約90〜110万円 +20〜30%
橋本駅徒歩15分 約50〜70万円 約60〜85万円 +15〜25%
相模原駅周辺 約60〜80万円 約65〜90万円 +10〜15%
相模大野駅周辺 約80〜100万円 約85〜110万円 +5〜10%

※予測値であり、実際の変動を保証するものではありません。

不動産価値が上がる3つの理由

理由 詳細
1. 都心アクセスの劇的改善 品川まで約10分。「都心まで10分」のインパクトは大きい
2. 再開発による街の魅力向上 商業施設、オフィス、住宅の複合開発で利便性アップ
3. 企業・人口の流入 企業誘致、転入者増加による需要増

物件タイプ別の影響予測

物件タイプ 影響度 理由
新築マンション ◎ 大きい 駅近物件は希少性が高く、投資需要も見込める
中古マンション ○ 中程度 新築に引っ張られて上昇。築浅は特に恩恵
新築戸建て ○ 中程度 駅近の土地は希少だが、ファミリー需要は安定
中古戸建て △ 限定的 土地の価値は上昇するが、建物の価値は別
土地 ◎ 大きい 駅近の土地は希少性が高まり、価格上昇

💡 在住40年のFPの視点

リニア開通の恩恵を最も受けるのは「橋本駅徒歩10分以内」のエリアです。逆に言えば、徒歩15分を超えるエリアへの恩恵は限定的。「リニアが来るから相模原全体が上がる」とは限りません。エリア選びが重要です。

エリア別|恩恵を受ける地域・受けにくい地域

恩恵を受けやすいエリア

エリア 恩恵度 理由
橋本駅周辺(徒歩10分以内) リニア駅直結。再開発の中心地
相原駅周辺 橋本まで1駅。比較的価格が安く、注目度上昇
南橋本駅周辺 橋本まで1駅。ファミリー向け住宅地として人気
相模原駅周辺 △〜○ 橋本まで横浜線で5分。一定の波及効果あり

恩恵が限定的なエリア

エリア 恩恵度 理由
相模大野駅周辺 小田急線で都心へ直通。リニアの恩恵は間接的
町田市内 橋本への乗り換えが必要。小田急線の方が便利
相模原市緑区(津久井方面) ×〜△ 橋本駅へのアクセスが良くないエリアは恩恵小
バス便エリア × 橋本駅へ出るのに時間がかかるため恩恵は限定的

橋本駅周辺の注目エリアマップ

方角 エリアの特徴 注目度
駅南側 リニア駅建設地。再開発の中心。商業・業務エリア
駅北側 アリオ橋本、住宅地。生活利便性が高い
駅西側(相原方面) 住宅地、比較的静か。価格は南側より手頃
駅東側(相模原方面) 住宅地、学校が多い。ファミリー向け

💡 在住40年のFPの視点

橋本駅周辺で最も注目しているのは「駅南側」です。リニア駅と一体開発される予定で、最も大きな変化が期待できます。一方、「駅北側」はすでに生活利便性が高く、今後も安定した需要が見込めます。予算とライフスタイルに合わせて選びましょう。

過去の事例に学ぶ|新駅開業と地価変動

過去の新駅開業や大型交通インフラ整備の事例から、地価への影響を見てみましょう。

新駅開業と地価変動の事例

事例 開業年 地価変動
つくばエクスプレス開業
(つくば駅周辺)
2005年 開業前5年で約30%上昇、開業後も上昇継続
東急東横線・副都心線直通
(武蔵小杉駅周辺)
2013年 開業前後で約40%上昇
北陸新幹線開業
(金沢駅周辺)
2015年 開業後3年で約20%上昇
相鉄・JR直通線開業
(羽沢横浜国大駅周辺)
2019年 開業前後で約15〜20%上昇

事例から見える傾向

傾向 詳細
開業前から上昇が始まる 計画発表後〜開業前に「先取り」で上昇することが多い
駅近ほど上昇率が高い 徒歩10分以内と15分超で上昇率に大きな差
再開発があると効果が増幅 駅だけでなく周辺開発が伴うと、より大きな上昇
開業後も上昇が続くことが多い 利便性の実感で需要が増え、継続的に上昇

💡 在住40年のFPの視点

過去の事例を見ると、「開業前に買っておいた人が得をする」傾向があります。ただし、リニアは開業時期が不透明という特殊事情があります。「いつ開業するかわからないリスク」と「開業後に上がるかもしれないメリット」を天秤にかける必要があります。

リニア開通を見据えた「買い時」の考え方

リニア開通を見据えて、いつ買うべきか?いくつかの考え方をご紹介します。

3つの購入タイミングの選択肢

タイミング メリット デメリット
①今すぐ買う 開業前の価格で購入できる。値上がり益を享受できる可能性 開業が大幅に遅れるリスク。住宅ローンの返済が先に始まる
②開業直前に買う 開業時期が確定してから判断できる。街の変化を見てから決められる 価格がすでに上昇している可能性。良い物件が残っていないかも
③開業後に買う 利便性を実感してから判断できる。街の成熟度を確認できる 価格は最も高い可能性。競争が激しくなる

タイプ別|おすすめの購入タイミング

あなたのタイプ おすすめタイミング 理由
投資目的で買いたい 今〜開業直前 値上がり益を狙うなら早めに
長く住む「終の棲家」 今でも、開業後でも 資産価値より「住みやすさ」を優先
子育て世帯 子どもの成長に合わせて リニアより「今の生活」が大事
将来売却も視野 今〜開業直前 駅近物件は早めに押さえたい
慎重派・様子見したい 開業時期が確定してから リスクを取りたくないなら待つ

💡 在住40年のFPの本音

正直に言うと、「リニアが来るから買う」という判断はおすすめしません。住宅は「住む場所」であり、投資商品ではないからです。

大切なのは、「リニアがなくても住みたい街か」という視点。橋本エリアは、リニアがなくても都心へのアクセスが良く、生活利便性も高い。「リニアはボーナス」くらいに考えて、今の生活に合った家を選ぶことをおすすめします。

リニア関連で注意すべきリスク

リニア開通への期待は大きいですが、注意すべきリスクもあります。

リニア関連の主なリスク

リスク 詳細 対策
開業時期の遅延 静岡県の工事問題で大幅遅延中。2030年代半ば以降か 「いつ開業しても良い」という心構えで購入
期待先行の価格上昇 すでに「リニア価格」が織り込まれている可能性 周辺相場と比較して割高でないか確認
再開発計画の変更・縮小 経済状況により計画が変更される可能性 確定した計画と予定を区別して判断
工事中の騒音・振動 開業までの数年間、工事の影響を受ける 工事スケジュールを確認。一時的なものと割り切る
運賃が高額の可能性 品川〜名古屋で約1万円程度と予想。通勤利用は現実的か 日常の通勤は在来線を想定しておく

「リニアバブル」に踊らされないために

チェックポイント 確認すること
周辺相場との比較 同じ条件の物件と比較して割高でないか
リニアがなくても住みたいか 現状の交通利便性、生活環境で満足できるか
売却時のリスク 開業が遅れても、売却できる物件か
自分のライフプラン リニア開業を待てる状況か。今すぐ住む必要があるか

⚠️ FPからの警告

「リニアが来るから絶対上がる」という営業トークには注意してください。不動産の価値は立地、建物、需給など多くの要因で決まります。リニアは重要な要因の一つですが、それだけで判断するのは危険です。

在住40年のFPが教える|橋本エリアの選び方

相模原市に40年以上住み、橋本エリアの変化を見てきた私から、物件選びのアドバイスをお伝えします。

1. 「リニアありき」で考えない

リニアはあくまで「将来のプラスアルファ」。今の生活で満足できる立地・物件かを最優先に考えてください。リニアがなくても橋本は京王線・横浜線で都心にアクセスできる便利な街です。

2. 駅徒歩10分以内を目安に

リニアの恩恵を最大限に受けるなら、橋本駅徒歩10分以内がおすすめ。それ以上離れると、リニア駅へのアクセスが悪くなり、恩恵は限定的になります。

3. 再開発エリアは将来性に期待

駅南側の再開発エリアは、将来的に街の中心になる可能性があります。ただし、完成までは工事の影響も。メリット・デメリットを理解した上で検討しましょう。

4. 資産価値だけでなく「住み心地」も

資産価値の上昇を期待するのは自然なことですが、毎日の「住み心地」が最も大切です。日当たり、騒音、買い物の便利さ…実際に住んでみてストレスを感じないかを重視してください。

5. ライフプランに合わせて判断

「いつまで住むか」「将来売却するか」によって、最適な選択は変わります。FPに相談して、ライフプランと資金計画を一緒に考えることをおすすめします。

在住40年のFPの本音

私が橋本に住み始めた40年前、「リニアが来る」なんて夢にも思いませんでした。それが今では、日本を代表する交通インフラの拠点になろうとしています。

橋本は、リニアがなくても住みやすい街です。自然が近く、都心へのアクセスも良い。子育て環境も整っている。リニアは「おまけ」くらいに考えて、「ここで暮らしたい」と思える家を見つけてください。

リニア開通を見据えた物件選びに迷っている方は、ぜひご相談ください。地元をよく知るFPとして、あなたに合ったエリア・物件選びをお手伝いします。

まとめ|リニアと橋本の不動産価値 5つのポイント

  1. リニア開通で橋本〜品川が約10分に。都心アクセスが劇的に向上。
  2. 橋本駅徒歩10分以内は恩恵大。徒歩15分超は限定的。
  3. 開業時期は不透明(2030年代半ば以降か)。待てるかどうかで判断。
  4. 「リニアありき」で買わない。今の生活で満足できる物件を選ぶ。
  5. 資産価値だけでなく「住み心地」重視。毎日の暮らしが大切。
あなたの状況 おすすめの判断
今すぐ住みたい+橋本エリアが気に入った 今買っても良い(リニアはボーナス)
投資目的・資産価値重視 駅徒歩10分以内を早めに検討
リスクを取りたくない 開業時期が確定してから検討
今は急いでいない 街の変化を見ながらじっくり検討

リニア開通を見据えた物件選び、ご相談ください

FPマイスターホームでは、相模原市在住40年のFP×宅建士が、リニア開通を見据えた橋本エリアの物件選びをサポートします。

「今買うべき?待つべき?」「どのエリアがおすすめ?」「資産価値は本当に上がる?」など、お気軽にご相談ください。

🙌 物件探し+住宅ローン+ライフプランをワンストップでサポートします。

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