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不動産コラム

【2025年版】橋本駅エリアの将来性|リニア開通で変わる街を在住40年のFPが徹底解説

2025年12月15日

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「橋本エリアはリニアで本当に変わる?」
「今買っておくべき?資産価値は上がる?」

結論からお伝えすると、橋本エリアはリニア中央新幹線の開通により、相模原市で最も劇的に変化するエリアです。品川まで約10分、名古屋まで約1時間という交通革命が起きます。

この記事では、橋本エリアを40年以上見てきた地元FPが、リニア開通による変化、不動産価値の見通し、そして「今買うべきか」を本音で解説します。

この記事でわかること

橋本エリアの現状|40年で激変した街

まずは橋本エリアの基本データと、この40年の変化を振り返ります。

橋本駅の基本データ

項目 内容
所在地 相模原市緑区橋本
乗り入れ路線 JR横浜線、JR相模線、京王相模原線
1日の乗降客数 約12万人(3路線合計)
駅周辺の商業施設 アリオ橋本、ミウィ橋本、イオン橋本など
リニア新駅 2027年開業予定(神奈川県駅)

40年前の橋本と今の橋本

項目 40年前(1985年頃) 現在(2025年)
駅の規模 JR横浜線のみの小さな駅 3路線+リニア新駅建設中
駅周辺 田んぼと畑が広がる田園風景 大型商業施設が立ち並ぶ
人口 少ない(農村地域) 緑区の中心エリアに
イメージ 「何もない田舎」 「リニアで注目のベッドタウン」

💡 在住40年の実感

私が子どもの頃、橋本駅周辺は本当に何もない場所でした。駅前に田んぼがあり、夏にはカエルの大合唱。それが今やリニア新駅の建設地になるとは、当時は想像もできませんでした。

1990年の京王相模原線開通が最初の転機。その後、大型商業施設が次々とオープンし、街は一変しました。「橋本がこんなに発展するなんて」と、地元民でも驚くほどの変化です。

橋本エリア発展の歴史

出来事
1908年 横浜鉄道(現JR横浜線)橋本駅開業
1931年 相模鉄道(現JR相模線)乗り入れ
1990年 京王相模原線開通(新宿直通に)
1997年 橋本駅北口再開発完了
2010年 アリオ橋本オープン
2014年 リニア中央新幹線ルート決定(橋本に新駅)
2027年予定 リニア中央新幹線開業

リニア中央新幹線で何が変わる?

2027年、橋本駅にリニア中央新幹線の「神奈川県駅(仮称)」が開業予定です。これにより、橋本は東京・名古屋・大阪を結ぶ交通の要所に生まれ変わります。

リニア開通後の所要時間

目的地 現在 リニア開通後 短縮時間
品川 約50分(JR・京王乗継) 約10分 ▲40分
名古屋 約2時間(新幹線利用) 約60分 ▲60分
大阪(2037年予定) 約3時間 約90分 ▲90分

💡 「品川まで10分」の衝撃

橋本から品川まで、現在は電車で約50分。それがリニアならたったの10分。これは「通勤圏」の概念を根本から変える数字です。品川駅周辺に勤務する人にとって、橋本は「都心より近い郊外」になります。

リニア開通がもたらす変化

分野 予想される変化
通勤 品川・東京方面への通勤が劇的に便利に
ビジネス 名古屋・大阪への日帰り出張が可能に
企業誘致 オフィス・研究施設の進出が期待
観光 相模湖・津久井湖へのアクセス拠点に
人口 都心からの移住者増加が見込まれる
不動産 住宅・商業施設の需要増、価格上昇

神奈川県駅(仮称)の概要

項目 内容
位置 橋本駅南口から徒歩数分(地下駅)
構造 地下約30mの島式ホーム
乗り換え JR橋本駅・京王橋本駅と連絡通路で接続
開業予定 2027年(品川〜名古屋間開業時)

💡 在住40年の視点:リニアへの期待と現実

地元民として、リニア開通は本当に楽しみです。ただし、「開通すれば即座に街が激変する」わけではないことも理解しています。新幹線が止まる街でも発展しなかった例はありますし、逆に大化けした例もあります。

橋本の場合、すでに3路線が乗り入れ、商業施設も充実しているベースがあります。リニアはそこに「品川10分」という武器が加わるわけで、ポテンシャルは非常に高いと見ています。

橋本駅周辺の再開発計画

リニア開通に合わせて、橋本駅周辺では大規模な再開発が進行中です。

橋本駅南口地区の再開発

項目 内容
事業名 橋本駅南口地区土地区画整理事業
面積 約16ヘクタール
主な内容 駅前広場整備、道路拡幅、リニア駅接続
完了予定 2027年(リニア開業に合わせて)

計画されている施設・開発

施設 内容
リニア駅舎 地下駅+地上の駅ビル・商業施設
駅前広場 南口に大規模な交通広場を整備
ペデストリアンデッキ JR・京王・リニアを結ぶ歩行者デッキ
複合商業施設 民間による開発が計画中
オフィス・ホテル ビジネス需要に対応した施設

相模原市の橋本エリア構想

相模原市は橋本エリアを「広域交流拠点」として位置づけ、以下の構想を掲げています。

構想 内容
交通結節点 リニア・JR・京王の乗り換え拠点
業務・商業集積 オフィス、ホテル、商業施設の誘致
住宅供給 都心へのアクセス向上による居住需要に対応
観光拠点 相模湖・津久井湖・丹沢への玄関口

💡 在住40年の視点:再開発への期待

現在の橋本駅南口は、正直なところ北口と比べて寂しい雰囲気です。でも、リニア駅ができることで南口は大きく変わるでしょう。地元民としては、「便利になりすぎて、のんびりした雰囲気がなくならないといいな」という複雑な思いもありますが(笑)、街の発展は素直に楽しみです。

橋本エリアの不動産価値|今後の見通し

リニア開通を控え、橋本エリアの不動産価値はどう変化するのでしょうか。

橋本エリアの地価推移

公示地価(住宅地) 前年比
2014年(リニアルート決定) 約15万円/㎡
2018年 約17万円/㎡ +3.2%
2022年 約19万円/㎡ +2.8%
2024年 約21万円/㎡ +4.1%
2025年 約22万円/㎡ +4.5%

※橋本駅周辺の代表的な住宅地の公示地価(概算)

リニア開通後の不動産価値予測

シナリオ 予測 根拠
楽観シナリオ 開通後5年で+20〜30% 品川10分の利便性、企業進出、人口増加
中立シナリオ 開通後5年で+10〜15% 徐々に認知度が上がり、需要が増加
悲観シナリオ 横ばい〜微増 リニア利用者が限定的、期待倒れ

💡 在住40年のFPの見立て

私の予測は「中立〜やや楽観」です。橋本はすでに3路線のターミナル駅として機能しており、リニアが加わることで「郊外のターミナル」から「首都圏の交通結節点」に格上げされます。

ただし、「リニアが来れば自動的に値上がり」と考えるのは危険。駅から徒歩10分以内の物件は上がる可能性が高いですが、バス便エリアまで恩恵が及ぶかは未知数です。

他のリニア新駅予定地との比較

駅(予定) 現在の地価 特徴
品川 非常に高い すでに東京の玄関口。さらに発展
橋本(神奈川県駅) 中程度 3路線乗り入れ。伸びしろ大
甲府 低い 山梨県の中心。観光需要期待
飯田 低い 長野県南部。発展は未知数
中津川 低い 岐阜県東部。発展は未知数

橋本はリニア新駅の中で「最も発展ポテンシャルが高い」との評価もあります。

橋本エリアの住みやすさ|現在の実力

リニア開通前の現時点でも、橋本は十分に住みやすいエリアです。

交通アクセス

目的地 路線 所要時間
新宿 京王相模原線(特急) 約38分
横浜 JR横浜線 約45分
八王子 JR横浜線 約10分
町田 JR横浜線 約15分
厚木 JR相模線 約30分

買い物・商業施設

施設名 特徴
アリオ橋本 イトーヨーカドー核の大型ショッピングセンター
ミウィ橋本 駅直結の商業ビル。飲食店充実
イオン橋本店 食品・日用品の買い物に便利
MEGAドン・キホーテ 生活用品から食品まで
コストコ多摩境店 車で約10分。まとめ買いに

子育て環境

項目 内容
保育園 周辺に認可保育園多数。待機児童少ない
小学校 橋本小学校、宮上小学校など
中学校 相原中学校、旭中学校など
高校 相模原高校(県立)が近い
公園 相原中央公園、境川沿いの緑道

医療施設

施設 概要
相模原協同病院 救急対応の総合病院
クリニック 駅周辺に内科・小児科・歯科など多数

💡 在住40年の地元民評価

橋本は「今でも十分に便利で住みやすい」エリアです。3路線使えるので都心にも横浜にも出やすく、買い物は駅周辺で完結。車があれば週末のレジャーも充実します。

子育て環境も良好で、駅から少し離れれば静かな住宅街が広がります。リニアが来なくても十分おすすめできるエリアですが、リニアが来ることで「さらに良くなる」というのが率直な感想です。

橋本エリアの住宅相場|物件タイプ別

橋本エリアで住宅を購入する際の相場をご紹介します。

橋本エリアの住宅相場(2025年12月時点)

物件タイプ 価格帯 特徴
新築マンション 4,000〜6,000万円 駅近物件は人気で価格上昇中
中古マンション 2,500〜4,500万円 築年数・駅距離で幅あり
新築戸建て 4,000〜5,500万円 駅徒歩15分以内は競争激化
中古戸建て 3,000〜5,000万円 築浅物件は人気

駅からの距離別相場(新築戸建て)

駅からの距離 価格帯 コメント
徒歩10分以内 5,000〜6,000万円 リニア効果で上昇傾向
徒歩10〜15分 4,500〜5,500万円 人気のゾーン。競争あり
徒歩15〜20分 4,000〜5,000万円 コスパ良好
徒歩20分以上・バス 3,500〜4,500万円 広い土地が手に入る

橋本エリアで買える物件の具体例

物件タイプ 価格 条件
中古マンション 2,980万円 橋本駅徒歩12分、築18年、3LDK・72㎡
中古マンション 3,680万円 橋本駅徒歩8分、築12年、3LDK・75㎡
中古戸建て 3,480万円 橋本駅徒歩18分、築10年、4LDK・土地100㎡
新築戸建て 4,380万円 橋本駅徒歩20分、4LDK・土地105㎡
新築戸建て 4,980万円 橋本駅徒歩15分、4LDK・土地100㎡
新築戸建て 5,480万円 橋本駅徒歩10分、4LDK・土地95㎡

💡 在住40年の相場観

10年前と比べると、橋本の住宅価格は明らかに上がっています。特に駅徒歩10分以内は「リニアプレミアム」が乗っている印象です。

一方で、徒歩15分以上のエリアはまだ手頃な価格で、広い土地付きの戸建てが手に入ります。「リニア効果」を享受しつつ、コスパも重視するなら、徒歩15〜20分圏が狙い目です。

橋本エリアで家を買う|メリット・デメリット

橋本エリアで家を買うメリット

メリット 詳細
リニア開通で資産価値上昇期待 品川10分の利便性で需要増が見込まれる
現時点でも3路線利用可能 JR横浜線・相模線・京王線で都心・横浜へ
商業施設が充実 アリオ、ミウィ、イオンなど日常の買い物に困らない
自然環境も良好 相模湖・津久井湖が近く、アウトドアも楽しめる
都心より住宅価格が安い 同じ予算で広い家が手に入る
再開発で街が整備される リニア開通に向けて駅周辺が進化中

橋本エリアで家を買うデメリット

デメリット 詳細
すでに価格が上昇傾向 リニア期待で駅近物件は割高になりつつある
リニア開通の遅延リスク 静岡県の問題で開通時期が不透明な面も
工事期間中の騒音・混雑 駅周辺は開通までしばらく工事が続く
都心への通勤は現時点では遠め 新宿まで約40分。リニア開通まで我慢が必要
期待通りに発展しない可能性 リニア利用者が限定的なら効果は限定的

💡 橋本エリアが向いている人

  • ☑ リニア開通後の将来性に期待したい
  • ☑ 品川・東京方面に通勤予定
  • ☑ 資産価値の上昇を期待したい
  • ☑ 今は多少不便でも将来の発展を見越せる
  • ☑ 自然環境と利便性のバランスを求める
  • ☑ 都心ほど高くない価格で広い家が欲しい

在住40年のFPが教える|橋本で買うべきタイミング

橋本エリアを40年以上見てきた私から、「橋本で家を買うべきか」を本音でお伝えします。

1. 「今」買うべき理由

理由 解説
リニア開通前の価格 開通後はさらに価格上昇の可能性
物件の選択肢 今なら駅徒歩圏の物件がまだ選べる
住宅ローン控除 早く買えば控除期間も早くスタート

2. 「待つ」べき理由

理由 解説
リニア開通遅延リスク 静岡県の問題で開通時期が不透明
期待倒れの可能性 思ったほど発展しないリスクもゼロではない
金利動向 金利上昇局面。待てば下がる可能性も

3. FPとしての結論

💡 在住40年のFPの本音

私の結論は「住む目的なら、良い物件があれば今買っても良い」です。

橋本はリニアがなくても十分に住みやすいエリア。「リニアはボーナス」くらいに考えて、今の暮らしを基準に判断すべきです。「リニアで値上がりするから」という投資目的だけで買うのはリスクがあります。

一方、「駅徒歩10分以内」「築浅」「管理状態が良い」などの好条件物件は、リニア開通前後で競争が激しくなる可能性があります。そういった物件に出会えたなら、決断を早めても良いでしょう。

4. 買うなら注意すべきポイント

ポイント 理由
駅からの距離は徒歩15分以内 リニア効果を受けやすい。売却時も有利
南口側も検討 リニア駅は南口。再開発で発展予定
相原駅周辺も穴場 橋本の隣駅。価格は安めでコスパ良好
「リニアプレミアム」に注意 割高な価格になっていないか冷静に判断

40年見てきた地元民の想い

田んぼだらけだった橋本が、リニアの新駅になる。40年以上この街を見てきた私にとって、これは本当に感慨深いことです。

街は確実に変わります。でも、私が好きな「程よい田舎」「のんびりした雰囲気」は、どこかに残っていてほしいとも思います。

橋本で家を探している方には、リニアの便利さだけでなく、この街の「今の良さ」も知ってほしい。地元民だからこそ伝えられることがあります。ぜひご相談ください。

まとめ|橋本エリアの将来性5つのポイント

  1. リニア開通で品川まで約10分。通勤圏の概念が変わる。
  2. すでに3路線利用可能。今でも十分便利なベッドタウン。
  3. 不動産価値は上昇傾向。駅徒歩圏は今後も期待。
  4. 駅周辺は再開発で進化中。南口エリアに注目。
  5. 「住む目的」なら今買っても良い。投資目的はリスクあり。
項目 評価
交通アクセス(現在) ★★★★☆
交通アクセス(リニア開通後) ★★★★★
買い物・生活利便性 ★★★★★
子育て環境 ★★★★☆
将来性・資産価値 ★★★★★
住宅価格(コスパ) ★★★★☆(やや上昇傾向)

橋本エリアでの家探しは地元のFPにお任せください

FPマイスターホームの代表は、相模原市在住40年以上。橋本エリアの変化を見続けてきた地元FP×宅建士が、リニア開通を見据えた物件選び・資産価値・ライフプランをトータルでサポートします。

「今買うべき?待つべき?」「リニア効果はどこまで?」「資産価値が落ちない物件は?」など、地元民だからこそ知る情報をお伝えします。

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