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【町田・相模原】自営業の住宅ローンは組める?審査で見られる所得と確定申告前の準備

2026年9月27日

「自営業だと、住宅ローンは組みにくいと聞いて不安」
「個人事業主の住宅ローン審査では、何を見られるの?」
「節税のために経費を多めにしてきたけれど、それが不利になる?」

結論からお伝えすると、自営業・個人事業主でも住宅ローンを組める可能性はあります。ただし、審査で見られるのは売上ではなく、確定申告で申告した所得(経費を引いたあとの所得)です。あわせて、事業を続けてきた年数と、税金をきちんと納めていることも見られます。そのため、住宅ローンを考え始めたら、確定申告の前から準備を始めるのがおすすめです。

この記事では、町田市・相模原市で家を買いたい自営業・個人事業主・フリーランスの方に向けて、審査で見られる点、フラット35での自営業者の扱い、節税と借入可能額の関係、準備のタイムラインを、宅建士とFPの両方の視点で整理します。「審査に通す方法」ではなく、「審査で見られる点と、無理なく返せる計画の立て方」をお伝えします。

細井誠

✍️ この記事を書いた人

FPマイスターホーム代表 細井 誠(宅地建物取引士・AFP)

相模原に暮らして40年以上、町田で不動産の仕事をして20年以上。これまで1,000件以上のご相談をお受けしてきました。「買える家」ではなく、「無理なく、幸せに暮らせる家」をご提案します。趣味はトライアスロン。お客様が納得されるまで、最後までお付き合いします。プロフィール

目次

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この記事でわかること

自営業の住宅ローンは「売上」ではなく「申告した所得」で見られる

会社員の住宅ローンでは、源泉徴収票などに載る給与の額面が「年収」として使われるのが一般的です。これに対して自営業の住宅ローンでは、多くの場合、確定申告書に載る所得(売上から経費を引いた後の金額)が年収として扱われます。

たとえば、フラット35を扱う住宅金融支援機構は、給与収入だけの方は「給与収入金額」、それ以外の方は「所得金額(事業所得、不動産所得、利子所得、配当所得および給与所得の所得金額の合計額)」を年収とする、と定めています(【フラット35】ご利用条件、2026年4月1日現在)。民間の銀行でも、自営業の方の収入は確定申告書や納税証明書で確認するのが一般的です。ただし、どの所得を、何年分、どう平均するかは金融機関によって異なります。

売上が大きくても、所得が小さいと借入額は伸びにくい

売上が1,000万円あっても、経費が800万円なら、審査で見られる所得は200万円前後になります。住宅ローンの借入可能額は年収(ここでは所得)をもとに計算されるため、「売上の感覚」で予算を考えると、事前審査(物件の申込み前後に受ける、仮の審査)の結果と大きくずれることがあります。

💡 FP細井のワンポイント本音アドバイス

まず、直近2〜3年分の確定申告書を並べて、「所得金額」の欄を見比べてください。売上ではなく、この数字が住宅ローンの出発点です。年ごとの増減が大きい場合は、その理由を一言で説明できるようにしておくと、相談がスムーズに進みます。

個人事業主の住宅ローン審査で見られる5つの点

個人事業主の住宅ローン審査では、会社員と共通の項目に加えて、事業ならではの点が見られます。国土交通省の「令和7年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」(2025年10〜11月に住宅ローンを扱う民間金融機関へ調査、審査項目の設問は994機関が回答)では、融資の際に9割以上の機関が考慮している項目として、完済時年齢、健康状態、借入時年齢、年収、勤続年数、返済負担率、担保評価(購入する物件の価値の評価)が挙げられています。

この調査の項目と、フラット35の公表条件(所得金額・総返済負担率・納税証明書と確定申告書の提出)を自営業の方に当てはめると、準備しておきたいのは次の5点です。基準や重みは金融機関ごとに違うため、目安として読んでください。審査全体の流れは「住宅ローン審査に通らない?審査に通る人・落ちる人の違い」でも解説しています。

個人事業主の住宅ローン審査で見られる主な点

見られる点 公的情報とのつながり 準備しておくこと
申告した所得 国交省調査の「年収」。フラット35は前年の所得金額を年収とする 直近2〜3年分の確定申告書の控え
事業の継続年数 国交省調査の「勤続年数」にあたる 開業届の控え、事業の内容を説明できる資料
納税の状況 フラット35は納税証明書(所得金額用)と確定申告書の提出を求める 納税証明書、住民税の課税証明書
事業用の借入 国交省調査の「返済負担率」「他の債務の状況」。フラット35の総返済負担率はほかのローンの返済も含む 借入の一覧(残高・月々の返済額)
個人の信用情報(ローンやカードの利用・返済の記録) 国交省調査の「カードローン等の他の債務の状況や返済履歴」 支払いの遅れがないかの確認

事業の継続年数は「何年あれば十分」とは言い切れない

会社員の勤続年数にあたるのが、事業を続けてきた年数です。国土交通省の同じ調査では、勤続年数の基準を「1年以上」とする回答が最も多い一方、「2年以上」「3年以上」とする機関もあります。自営業の方の場合は、確定申告を2〜3期分求める金融機関もあり、開業して間もない時期は選べる先が限られがちです。なお、同じ調査で雇用形態の基準として「自営業者は対象外」と回答した機関は10機関で、自営業というだけで申込めない先は多くありません。

事業用の借入も「返済の負担」に入ることがある

事業のための借入や、仕事で使う車のローン・リースが、住宅ローンの返済負担率(年収に占める年間返済額の割合)に含めて計算されることがあります。どこまで含めるかは金融機関で扱いが違うため、借入の一覧を作って、事前審査の段階で伝えておくことが大切です。

💡 FP細井のワンポイント本音アドバイス

当社では、住宅ローンの審査に自信のない方のご相談にも、これまで数多く対応してきました。事業用の借入や、所得が落ちた年の理由は、隠さずに事前審査の段階で先に伝えるのがおすすめです。あとから分かるより、最初に説明したほうが話が進みやすくなります。

フラット35の自営業者の扱い|勤続年数の条件はなく、前年の所得金額と返済負担率で見る

「自営業ならフラット35」と聞くことがあります。フラット35のしくみ全体は「フラット35は使える?メリット・デメリット」で解説しているので、ここでは自営業者に関わる点に絞ります。フラット35(住宅金融支援機構と民間金融機関が提携する、全期間固定金利の住宅ローン)の利用条件は公開されているので、自営業者に関わる部分を公式情報(ご利用条件・融資手続・必要書類・よくある質問)で確認しておきましょう(いずれも2026年9月時点で確認)。

フラット35の条件のうち、自営業者に関わる主な点

項目 住宅金融支援機構の公表内容
年収の考え方 給与収入だけの方以外は「所得金額」(事業所得・不動産所得・利子所得・配当所得・給与所得の合計)。原則、申込年の前年の公的証明書の金額
総返済負担率の基準 年収400万円未満は30%以下、400万円以上は35%以下(ほかのローンの返済も含む)
所得の証明書類 給与所得のみ以外の方は、納税証明書(所得金額用)および確定申告書(写)等。借入申込年の前年と前々年の分
開業して間もない場合 機構のよくある質問では、申込みの年に起業した場合、その年のうちは申し込めず、翌年1月から申込み可能。前年に起業した場合は、起業後の所得を日割りで1年分に割り戻して年収とする、と説明

フラット35の条件には、会社員の「勤続年数」のような年数の決まりは書かれていません。この点が「自営業者でも検討しやすい」と言われる理由の一つです。ただし、実際の審査は取扱金融機関と機構が行い、条件を満たせば借りられる、というものではありません。また、1月〜5月頃は前年分の公的証明書が出そろわない時期のため、金融機関によって扱いが異なる、と機構は案内しています。

総返済負担率の計算例(フラット35の基準)

基準の数字を使うと、年間に返せる上限の目安は次のようになります。

  • 所得金額が400万円の場合:400万円×35%=年間140万円(月あたり約11.7万円)まで
  • 所得金額が380万円の場合:380万円×30%=年間114万円(月あたり9.5万円)まで

所得が400万円をわずかに下回るだけで、基準が35%から30%に変わり、年間の上限が26万円下がります。ここには車のローンなど、ほかの借入の返済も含まれます。これはあくまで審査上の上限で、「この額まで借りてよい」という意味ではありません。

💡 FP細井のワンポイント本音アドバイス

フラット35は「自営業でも検討しやすい選択肢の一つ」であって、唯一の答えではありません。銀行の変動金利・固定金利とフラット35を、毎月の返済額と、金利が上がったときの家計への影響の両方で並べて比べてください。

節税すると借入可能額は減る?経費・青色申告特別控除・所得控除で違う影響

自営業の方にとって、経費をきちんと計上し、青色申告特別控除(帳簿を付けて青色申告をする人が、所得から差し引ける控除)などを使って所得税・住民税を抑えるのは、正しい節税です。ただ、住宅ローンの審査では「所得が小さい=返済に回せるお金が少ない」と読まれます。節税すればするほど、借入可能額は小さくなりやすいのが、自営業の住宅ローンの難しいところです。

「審査で見られる所得」に影響するもの・しないもの

FPの視点で整理すると、節税の方法によって、審査への影響の出方が違います。

  • 経費を増やす節税:事業所得そのものが小さくなるため、審査で見られる所得も小さくなります
  • 青色申告特別控除(国税庁 No.2072:55万円、一定の要件を満たすと65万円、または10万円。令和8年4月1日現在法令等):所得金額から差し引かれるため、申告書上の所得は小さくなります
  • 所得控除(所得から差し引いて税額を計算する控除。小規模企業共済やiDeCo〈個人型確定拠出年金〉の掛金は「小規模企業共済等掛金控除」という所得控除。国税庁 No.1135、令和8年4月1日現在法令等):税額は下がりますが、フラット35が年収とする「所得金額(事業所得などの合計)」は、所得控除を引く前の金額です

つまり、同じ「税金を抑える工夫」でも、住宅ローンへの影響には差があります。ただし、銀行がどの数字を見るかは金融機関によって異なるため、事前審査の前に確かめてください。

住宅ローン控除とのつながりも見ておく

住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)は、年末のローン残高をもとに計算した金額を、所得税額から差し引く仕組みです(国税庁 No.1211-1、令和8年4月1日現在法令等)。所得を大きく抑えていると、もともとの所得税が少なく、控除できる額を所得税だけでは引ききれないことがあります。引ききれなかった分は翌年度の個人住民税から差し引かれますが、上限は「前年分の所得税の課税総所得金額等の5%(97,500円まで)」です(総務省、令和12年12月31日までに居住した場合、2026年9月時点)。この上限も所得をもとに決まるため、所得が小さいと、控除の一部が使われずに残ることがあります。控除額の目安は「住宅ローン控除はいくら戻る?年収別シミュレーション」も参考にしてください。逆に、経費の計上を控えて所得が増えれば、その分、税金と国民健康保険料の負担も増えます。

どちらが得かは、ご家族の人数、事業の見通し、借りたい額によって変わります。「審査のために所得を増やす」前に、税金・社会保険料・借入可能額・控除の4つを並べて、手元に残るお金で比べることが大切です。

所得を実際より大きく見せることはしないでください

住宅ローンのために、申告の中身を実態と違う形にすることは、してはいけません。借りられたとしても、実際の所得に対して返済が重くなり、暮らしが苦しくなります。修正申告(提出済みの申告の内容を正しく直す手続き)をする場合も、税理士など専門家に相談し、事実にもとづいて行ってください。

💡 FP細井のワンポイント本音アドバイス

経費の多い少ないを「審査のため」だけで決めるのはおすすめできません。住宅ローンの返済は長期にわたることが多いものです。税金、国民健康保険料、住宅ローン控除、毎月の返済まで含めて、「手元にいくら残るか」で比べてから決めてください。

確定申告の前から始める準備のタイムライン

自営業の住宅ローンは、確定申告書そのものが審査の材料になります。住宅ローンの相談は、確定申告の前から準備を始めると、打てる手が増えます。

家を買う時期から逆算した準備の流れ(例)

時期 やること
購入の1〜2年前 家計と事業のお金を分ける。直近の申告書の所得を確認。事業用の借入を一覧にする
確定申告の前(1〜2月) 経費の計上を見直す(不自然な圧縮も、水増しもしない)。住宅ローンへの影響を相談しておく
確定申告(期限は原則3月15日) 期限内に申告し、納税する。控えを保管する
申告後〜初夏 納税証明書(所得金額用)・住民税の課税証明書を取る。事前審査を申し込む
物件探し・契約 事前審査の結果をもとに、返せる額の範囲で物件を探す。本審査へ

青色申告特別控除の55万円・65万円を受けるには、確定申告期限(翌年3月15日)までの提出が要件です(国税庁 No.2072、令和8年4月1日現在法令等)。期限を過ぎると控除額が変わり、所得が変わるため、住宅ローンの計画にも響きます。

開業して間もない方は「待つ」ことも選択肢

開業から1〜2年の方は、借りられる先が限られることがあります。無理に今動くより、確定申告を1期・2期と重ねてから申し込むほうが、選べる金融機関や条件が広がる場合があります。「今は動かない」も立派な選択です。

💡 FP細井のワンポイント本音アドバイス

確定申告の前、1月のうちに準備を始めると、経費の計上漏れや、事業用と家庭用の支出の分け方を、申告の前に見直す時間がとれます。当社では住宅ローンと資金計画との関係までを一緒に整理します。経費や申告の中身の判断は、税理士にご確認ください。

町田・相模原で納税証明書・課税証明書をそろえる方法

事前審査で求められる書類は、金融機関によって違います。自営業の方がそろえることの多い書類と、町田市・相模原市での取り方を整理します。

  • 確定申告書の控え(第一表・第二表、青色申告決算書または収支内訳書):2〜3年分。e-Tax(国税の電子申告のしくみ)で提出した方は、受信通知もあわせて保管
  • 納税証明書(その2:所得金額の証明):税務署で取得。e-Taxからオンラインで請求することもできます(国税庁 納税証明書の交付請求手続)
  • 納税証明書(その1:納税額などの証明):未納がないかの確認を求められることがあります
  • 住民税の課税証明書(市区町村が、住民税の計算のもとになった所得と税額を証明する書類):お住まいの市区町村で取得
  • 事業用の借入の返済予定表:残高と月々の返済額が分かるもの

町田市にお住まいの方の所轄は町田税務署(町田市中町、小田急線町田駅から徒歩10分)、相模原市にお住まいの方は相模原税務署(相模原市中央区富士見、JR横浜線相模原駅からバス)です(国税庁、2026年9月時点)。確定申告の時期は窓口が混み合い、町田税務署は確定申告期(1月4日〜3月31日)には一般の駐車場がない、と案内しています。オンラインでの請求を使うと、移動の手間を減らせます。

💡 FP細井のワンポイント本音アドバイス

書類は「一式を1つのファイル」にまとめておくのがおすすめです。事前審査を2つの金融機関に出す場合でも、同じ資料をそのまま使えます。

自営業の住宅ローンで気をつけたい失敗と、向かない買い方

起こりやすい失敗

  • 売上の感覚で物件の予算を決め、事前審査で借入可能額が大きく下がって慌てる
  • 事業用の車のローンやリースを伝えず、後から分かって話が振り出しに戻る
  • 住民税や国民健康保険料の支払いが遅れていた
  • 住宅ローンの申込み前に、事業用の設備や車を新たにローンで買う
  • 事前審査を短い期間に多くの金融機関へ一度に申し込み、どれが本命か分からなくなる

こんな買い方は向きません

  • 事業の売上が不安定なのに、借入可能額の上限いっぱいで予算を組む
  • 事業の運転資金まで頭金に回し、手元の現金がほとんど残らない
  • 自宅兼事務所にするのに、住宅ローンの条件や住宅ローン控除の要件(床面積の2分の1以上を自分の住まいに使うことなど)を確かめない

自営業の方は、会社員より収入の波が大きくなりがちです。宅建士の立場から見ると、物件価格に目が行きがちですが、FPの立場からは「事業の手元資金を何か月分残すか」を先に決めるのがおすすめです。計算の形は「毎月の事業の固定費(家賃・リース料・人件費など)×残したい月数」。この額を頭金から切り離して取っておき、残りで頭金を考えます。また、働けなくなったときの備えも会社員とは違うため、団体信用生命保険(団信:ローン返済中に亡くなったときなどに残りを保険で返す仕組み)の保障の範囲や、火災保険の補償(水災補償を付けるか、仕事で使う設備が対象になるか)も、返済計画と一緒に確かめてください。

事前審査で断られた場合は、まず考えられる理由(所得・ほかの借入・信用情報・物件の評価)を書き出してください。そのうえで、借入額や物件を見直すか、フラット35など審査の基準が異なる別の種類のローンを検討するか、順番に整理すると次の一手が見えてきます。

💡 FP細井のワンポイント本音アドバイス

借入額は「借りられる額」ではなく「返せる額」から考えてください。自営業の方は、売上が落ちた年の所得でも返済を続けられるかを、一度計算しておくと安心材料になります。

よくある質問

Q. 自営業でも住宅ローンは組めますか?

A. 組める可能性はあります。国土交通省の令和7年度調査で、雇用形態の基準として「自営業者は対象外」と回答した金融機関は10機関でした。ただし、申告所得、事業の年数、納税の状況などを見て判断されるため、結果は人によって違います。

Q. 開業して何年たてば申し込めますか?

A. 金融機関によって違います。確定申告を2〜3期分求める金融機関もあります。フラット35では、前年に起業した場合も、起業後の所得を1年分に割り戻して年収とする扱いがあると、住宅金融支援機構が案内しています(2026年9月時点)。

Q. フリーランスで、給与と事業の両方の収入があります。どう見られますか?

A. フラット35では、給与収入のみ以外の方は、事業所得や給与所得などの所得金額の合計を年収とします。銀行の住宅ローンでは扱いが異なることがあるので、申込み前に確認してください。

Q. 住宅ローンのために、経費を減らして所得を増やしたほうがいいですか?

A. 実態と違う申告はしないでください。そのうえで、税金・国民健康保険料・住宅ローン控除・借入可能額を並べて、手元に残るお金で比べることをおすすめします。税理士とも相談しながら決めてください。

Q. 法人成り(個人事業を会社にすること)をしている場合も、この記事の内容は当てはまりますか?

A. 法人の代表者の場合、ご自身の役員報酬に加えて、会社の決算書も見られることが一般的です。見られる書類が変わるため、この記事の個人事業主向けの内容とは分けて、金融機関に確認してください。

Q. 事前審査は何社に出せばいいですか?

A. 決まりはありません。短い期間に多くの金融機関へ申し込むより、条件の違う2つ程度に絞り、結果を比べるのがおすすめです。

まとめ|自営業の住宅ローンは「申告所得」と「返せる額」から

  1. 自営業・個人事業主の住宅ローンは、売上ではなく確定申告で申告した所得が「年収」として見られる
  2. 審査では、所得・事業の継続年数・納税状況・事業用の借入・信用情報がよく見られる(基準は金融機関で異なる)
  3. フラット35は、年収400万円未満は30%以下、400万円以上は35%以下の総返済負担率が基準(2026年4月1日現在)
  4. 節税と借入可能額はトレードオフ。税金・保険料・住宅ローン控除・返済を並べ、手元に残るお金で比べる
  5. 確定申告の前から準備を始め、「借りられる額」ではなく「返せる額」で予算を決める

まずは、お手元の確定申告書を2〜3年分並べて、「所得金額」の欄と、事業用の借入の月々の返済額を書き出してみてください。その数字が、ご自身の住宅ローンを考える出発点になります。

自営業の住宅ローン、確定申告の前から一緒に整理します

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申告書の所得の見え方、事業用の借入、節税と借入可能額のバランスを、宅建士・AFPの視点でご一緒に確かめます。住宅ローンのご相談の流れは住宅ローン相談のページでもご案内しています。

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