住み替えローンとは、今の住宅ローン残債と新居の購入資金をまとめて借りられるローンのことです。「買い替えローン」とも呼ばれます。
住み替えローンが必要になるケース
通常、住み替えでは「今の家を売却 → ローン完済 → 新居を購入」という流れになります。しかし、売却価格がローン残債を下回る「オーバーローン」の場合、この方法が使えません。
| 状況 | 売却価格 | ローン残債 | 住み替え方法 |
|---|---|---|---|
| アンダーローン | 3,000万円 | 2,000万円 | 通常の住み替え(売却代金で完済) |
| オーバーローン | 2,500万円 | 3,000万円 | 住み替えローンが必要 |
住み替えローンの仕組み
住み替えローン借入額 = 新居の購入資金 + 旧ローン残債
例えば、以下のようなケースを考えてみましょう。
| 今の家の売却価格 | 2,500万円 |
| 住宅ローン残債 | 3,000万円 |
| 不足額(オーバーローン分) | 500万円 |
| 新居の購入価格 | 4,000万円 |
| 住み替えローン借入額 | 4,500万円(4,000万円+500万円) |
💡 ポイント
住み替えローンは、新居の価値以上の金額を借りることになります。そのため、通常の住宅ローンより審査が厳しく、金利も高めに設定されることが多いです。