FPマイスターホーム|住宅ローン相談に強いファイナンシャルプランナーの不動産売買専門店 > 不動産コラム > 住み替え・買い替え > 【町田・相模原】老後を見据えた家選び|駅近・バリアフリー

子育て

【町田・相模原】老後を見据えた家選び|駅近・バリアフリー

2024年12月31日

「子どもが独立したら住み替えを考えたい」
「老後も安心して暮らせる家を選びたい」

結論から言えば、老後を見据えた家選びでは「駅近」「バリアフリー」「生活利便性」の3つが重要です。車を手放した後も不便なく暮らせる環境を整えましょう。

この記事では、町田市・相模原市で老後を見据えた家選びを検討している50〜60代の方に向けて、FP×宅建士がおすすめのエリア、物件選びのポイント、資金計画までわかりやすく解説します。

目次

目次

この記事でわかること

老後を見据えた家選び|5つの重要ポイント

老後を見据えた家選びでは、「20年後、30年後も快適に暮らせるか」という視点が重要です。今は元気でも、将来の変化を想定して選びましょう。

老後の家選びで重視すべき5つのポイント

優先順位 ポイント 理由
1位 駅近・バス便が良い 車を手放した後も外出しやすい
2位 バリアフリー・段差が少ない 足腰が弱くなっても安全に暮らせる
3位 病院・クリニックが近い 通院しやすい環境が安心
4位 買い物施設が近い 日常の買い物がラク
5位 コンパクトで管理しやすい 掃除・メンテナンスの負担が軽い

老後の暮らしで変わること

項目 現役時代 老後
移動手段 車がメイン 電車・バス・徒歩がメイン
体力 階段も平気 段差がキツくなる
家の広さ 子ども部屋が必要 コンパクトで十分
庭の手入れ 楽しめる 負担になることも
通院頻度 年に数回 月に数回になることも

💡 ポイント

「今は車があるから大丈夫」「まだ階段も平気」と思っていても、70代、80代になったときのことを想像しましょう。元気なうちに住み替えを済ませておくことで、老後の安心につながります。

なぜ「駅近」が老後に重要なのか

老後の家選びで最も重要なのは「駅近」です。その理由を詳しく解説します。

駅近が老後に重要な5つの理由

理由 詳細
① 車を手放しても外出できる 高齢になると運転免許を返納する方が増加。駅が近ければ電車で外出できる
② 通院がラク 駅周辺には病院やクリニックが多い。タクシーも拾いやすい
③ 買い物施設が充実 駅周辺にはスーパー、ドラッグストア、銀行などが集まっている
④ 子どもや孫が来やすい 離れて暮らす家族が訪ねやすい
⑤ 資産価値が下がりにくい 駅近物件は需要が安定しており、将来売却時も有利

駅距離と老後の暮らしやすさ

駅距離 徒歩時間 老後の暮らしやすさ
徒歩5分以内 〜400m ◎ 理想的。足腰が弱くなっても安心
徒歩10分以内 〜800m ○ 問題なし。杖を使っても通える
徒歩15分以内 〜1.2km △ やや遠い。坂道があると厳しい
徒歩15分超 1.2km〜 × 老後は不便。バス便でも検討

駅までの道のりもチェック

チェック項目 確認ポイント
坂道の有無 急な坂道は足腰に負担。平坦な道が理想
歩道の幅 車椅子や杖でも通れる幅があるか
信号・横断歩道 信号が長い、横断歩道が遠いと不便
休憩できる場所 途中にベンチや休憩スポットがあるか
雨天時の安全性 水たまりや滑りやすい場所がないか

📍 町田市・相模原市エリアでは

町田市・相模原市エリアは坂道が多いエリアもあるため、駅距離だけでなく「坂道の有無」も必ず確認しましょう。同じ「駅徒歩10分」でも、平坦な道と急坂では体感時間が全然違います。実際に歩いて確認することをおすすめします。

バリアフリー住宅のチェックポイント

老後を見据えた家選びでは、バリアフリー対応が重要です。チェックすべきポイントをまとめました。

バリアフリーチェックリスト【玄関・廊下】

チェック 項目 確認ポイント
玄関の段差 段差が低いか、スロープ設置可能か
玄関の広さ 車椅子が入れる幅があるか(90cm以上推奨)
上がり框(かまち) 高すぎないか(18cm以下推奨)
廊下の幅 車椅子が通れる幅(78cm以上推奨)
手すりの設置 設置済み、または後付け可能か

バリアフリーチェックリスト【浴室・トイレ】

チェック 項目 確認ポイント
浴室の段差 脱衣所との段差がないか(フラットが理想)
浴槽の高さ またぎやすい高さか(40cm以下推奨)
浴室の手すり 浴槽への出入りをサポートする手すりがあるか
浴室暖房 ヒートショック防止のため浴室暖房があるか
トイレの広さ 介助スペースがあるか
トイレの手すり 立ち座りをサポートする手すりがあるか

バリアフリーチェックリスト【その他】

チェック 項目 確認ポイント
室内の段差 部屋間の段差がないか(フラットフロア)
階段 手すり付きか、傾斜は緩やかか
エレベーター(マンション) エレベーターがあるか、車椅子対応か
寝室の位置 1階に寝室があるか(戸建ての場合)
ドアの形式 引き戸か(開き戸より使いやすい)

⚠️ ヒートショックに注意

冬場の浴室やトイレでのヒートショック(急激な温度変化による血圧の乱高下)は高齢者に多い事故です。浴室暖房トイレの暖房が設置されているか、または設置可能かを確認しましょう。

💡 バリアフリーリフォームの補助金

バリアフリーリフォームには、介護保険の住宅改修費支給(上限20万円)や自治体の補助金が使えることがあります。中古物件を購入してリフォームする場合は、これらの制度も活用しましょう。

町田・相模原|老後におすすめのエリアマップ

老後を見据えた家選びにおすすめのエリアを、駅近・医療・買い物の観点からご紹介します。

老後におすすめのエリア【町田市】

エリア おすすめ度 特徴 病院・買い物
町田駅周辺 ★★★★★ 商業施設充実。平坦な場所も多い ◎ 町田市民病院、クリニック多数
成瀬駅周辺 ★★★★☆ 落ち着いた住宅街。町田駅にも近い ○ 駅前にスーパー、クリニックあり
南町田グランベリーパーク ★★★★☆ 商業施設充実。駅直結で雨にも濡れない ○ 施設内にクリニックあり
鶴川駅周辺 ★★★☆☆ 自然豊か。ただし坂道が多い △ 大きな病院は遠い
多摩境駅周辺 ★★★☆☆ 比較的新しい街並み △ 車がないとやや不便

老後におすすめのエリア【相模原市】

エリア おすすめ度 特徴 病院・買い物
相模大野駅周辺 ★★★★★ 駅ビル充実。病院・買い物に困らない ◎ 北里大学病院へのアクセス良好
東林間駅周辺 ★★★★☆ 相模大野の隣駅。落ち着いた住宅街 ○ 相模大野へ1駅で行ける
相模原駅周辺 ★★★★☆ JR横浜線沿線。平坦なエリアが多い ○ 相模原協同病院が近い
橋本駅周辺 ★★★★☆ リニア開業予定。再開発で利便性向上中 ○ 駅周辺に病院・クリニック多数
淵野辺駅周辺 ★★★☆☆ 学生街で治安良好。物件価格は安め △ 大きな病院はやや遠い

エリア別の医療環境

エリア 主な病院 アクセス
町田駅周辺 町田市民病院 バス15分
相模大野駅周辺 北里大学病院 バス20分
相模原駅周辺 相模原協同病院 徒歩10分
橋本駅周辺 相模原赤十字病院 バス10分

📍 町田市・相模原市で老後におすすめのエリア

町田市・相模原市エリアで老後の暮らしに最もおすすめなのは町田駅周辺相模大野駅周辺です。どちらも駅ビル・商業施設が充実しており、病院・クリニックも多いため、車がなくても不便なく暮らせます。物件価格は高めですが、老後の安心を考えると検討の価値があります。

マンション vs 戸建て|老後はどっちがいい?

老後の住まいとして、マンションと戸建てどちらがいいのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットを比較します。

マンション vs 戸建て 比較表

項目 マンション 戸建て
バリアフリー ◎ ワンフロアで段差少ない △ 2階建ては階段の上り下りが必要
セキュリティ ◎ オートロック、管理人常駐も △ 自分で防犯対策が必要
メンテナンス ○ 管理組合が共用部を管理 △ 屋根・外壁など自分で対応
管理費・修繕積立金 △ 毎月2〜4万円程度かかる ○ なし(ただし自己管理が必要)
庭・駐車場 △ なし、または別途費用 ○ 庭で家庭菜園、駐車場付き
ペット △ 規約で制限あり ○ 自由に飼える
資産価値 ○ 駅近なら下がりにくい △ 建物は老朽化で価値減少

老後にマンションがおすすめの人

こんな人におすすめ 理由
足腰に不安がある ワンフロアで段差が少ない
一人暮らし・夫婦のみ セキュリティが安心
庭の手入れをしたくない 共用部は管理組合が管理
駅近に住みたい 駅近はマンションが多い

老後に戸建てがおすすめの人

こんな人におすすめ 理由
庭いじりを楽しみたい 家庭菜園、ガーデニングができる
ペットを自由に飼いたい 規約の制限がない
管理費を払いたくない 毎月の固定費が抑えられる
平屋または1階で生活完結 平屋ならバリアフリーにしやすい

💡 FPからのアドバイス

老後の住まいとしては、「駅近のマンション」か「平屋の戸建て」がおすすめです。2階建て戸建ての場合は、1階で生活が完結できる間取り(1階に寝室・トイレ・浴室)かどうかを確認しましょう。

老後の住み替えで失敗しないポイント

老後の住み替えで失敗しやすいポイントと、後悔しないための対策をご紹介します。

老後の住み替えで失敗しやすい5つのポイント

失敗ポイント 詳細 対策
① 「まだ元気だから」と先延ばし 体力・判断力が衰えてからでは住み替えが大変 元気なうちに住み替えを完了させる
② 車前提で考えてしまった 免許返納後に外出が困難に 車なしでも暮らせる立地を選ぶ
③ 広すぎる家を買った 掃除・メンテナンスが負担に コンパクトな間取りを選ぶ
④ 坂道を甘く見ていた 足腰が弱くなると坂道がキツい 平坦な立地を選ぶ
⑤ 病院へのアクセスを考えなかった 通院頻度が増えると大きな負担に 病院・クリニックが近いエリアを選ぶ

【実例】老後の住み替え成功事例

😊 成功事例1:郊外の戸建てから駅近マンションへ

町田市鶴川のT様(65歳)は、子どもの独立を機に駅徒歩20分の戸建てから町田駅徒歩5分のマンションに住み替え。「庭の手入れから解放され、買い物も便利。元気なうちに決断して良かった」とのこと。

😊 成功事例2:2階建てから平屋へ

相模原市のS様(68歳)は、2階建て戸建てから平屋の戸建てに住み替え。「階段がなくなり、生活がラクになりました。将来車椅子になっても安心です」とのこと。

【実例】老後の住み替え後悔事例

😢 後悔事例:「まだ元気」と先延ばしにした結果

「70歳まで元気だったので住み替えを先延ばしにしていました。75歳で足を悪くしてから住み替えを考えましたが、内見も引っ越しも体力的にキツく、結局そのまま暮らしています。元気なうちに動けばよかった」(相模原市・78歳男性)

💡 住み替えのベストタイミング

老後の住み替えは「60代のうちに」が理想です。体力・判断力があるうちに住み替えを完了させ、新しい環境に慣れる時間を確保しましょう。70代後半になると、引っ越しの体力的負担も大きくなります。

エリア別物件相場|老後向け物件の予算目安

老後を見据えた家選びに人気のエリアの物件相場をご紹介します。

町田市の物件相場(老後向けエリア)

エリア 中古マンション(60〜70㎡) 中古戸建て(コンパクト) 平屋(中古)
町田駅徒歩10分以内 3,000〜4,500万円 4,000〜5,500万円 5,000万円〜(希少)
成瀬駅周辺 2,500〜3,500万円 3,500〜4,500万円 4,000万円〜
南町田グランベリーパーク 2,800〜4,000万円 3,800〜5,000万円 4,500万円〜
鶴川駅周辺 2,000〜3,000万円 3,000〜4,000万円 3,500万円〜

相模原市の物件相場(老後向けエリア)

エリア 中古マンション(60〜70㎡) 中古戸建て(コンパクト) 平屋(中古)
相模大野駅徒歩10分以内 2,800〜4,000万円 3,800〜5,000万円 4,500万円〜(希少)
東林間駅周辺 2,200〜3,200万円 3,200〜4,200万円 3,800万円〜
相模原駅周辺 2,000〜3,000万円 3,000〜4,000万円 3,500万円〜
橋本駅周辺 2,500〜3,800万円 3,500〜4,500万円 4,000万円〜
淵野辺・古淵 1,800〜2,800万円 2,800〜3,800万円 3,200万円〜

※2024年12月時点の目安です。物件の条件により異なります。

💡 老後向け物件の選び方

老後向けにはコンパクトな間取り(2LDK〜3LDK)がおすすめです。広すぎると掃除・メンテナンスの負担が大きくなります。また、平屋はバリアフリー対応しやすく人気ですが、物件数が少なく価格も高めです。

FPが教える「老後の住み替え資金計画」

FPの視点から、老後の住み替えにおける資金計画のポイントをお伝えします。

老後の住み替え資金の考え方

資金の種類 内容 注意点
今の家の売却代金 住み替えの主な資金源 査定額と実際の売却額は異なることも
預貯金 諸費用・リフォーム費用に充当 老後資金を取り崩しすぎないよう注意
住宅ローン 不足分を借入 60代以降は審査が厳しくなる
退職金 住み替え資金に活用 老後資金とのバランスを考慮

住み替え資金シミュレーション

今の家の売却価格 3,500万円
住宅ローン残債 500万円
売却諸費用(約5%) 175万円
手元に残る資金 2,825万円
新居の購入価格 3,000万円
購入諸費用(約7%) 210万円
リフォーム費用 200万円
必要な追加資金 約585万円

60代以降の住宅ローン

項目 一般的な基準 注意点
借入可能年齢 65〜70歳まで 金融機関により異なる
完済年齢 80歳まで 65歳で借りると最長15年
審査基準 年金収入も考慮 年金だけでは審査が厳しい場合も
返済負担率 年収の25〜30%以内 年金収入での返済可能額を確認

老後資金とのバランス

項目 目安金額 備考
老後の生活費(夫婦) 月22〜28万円 年金で不足する分は貯蓄から
老後資金の目安 2,000〜3,000万円 「老後2,000万円問題」の根拠
介護費用 500〜1,000万円 介護が必要になった場合の備え
医療費 300〜500万円 高額療養費制度を活用しても

⚠️ FPからの警告

住み替えに夢中になり、老後資金を使いすぎないよう注意しましょう。理想は、住み替え後も老後資金2,000万円以上を確保しておくこと。住み替え資金と老後資金のバランスを考慮した計画が必要です。

老後の住み替え資金計画チェックリスト

チェック 項目
今の家の査定を受けたか(実際にいくらで売れるか確認)
住宅ローン残債を確認したか
諸費用を計算に入れたか(売却・購入で合計10〜12%程度)
リフォーム費用を見積もったか
住み替え後の老後資金を確認したか(2,000万円以上残るか)
年金収入でローン返済可能か確認したか

💡 FPだからできるアドバイス

老後の住み替えは、「物件」「資金」「老後のライフプラン」の3つを総合的に考える必要があります。FPマイスターホームでは、FP(お金の専門家)×宅建士(不動産の専門家)の両方の視点から、住み替え資金計画、老後資金とのバランス、物件選びまでトータルでアドバイスいたします。

まとめ|老後を見据えた家選び 5つのポイント

  1. 「駅近」が最優先。車を手放した後も暮らせる立地を選ぶ
  2. バリアフリー対応。段差、手すり、浴室などをチェック
  3. 病院・買い物施設が近いエリアを選ぶ
  4. マンションか平屋がおすすめ。2階建ては1階で生活完結できるか確認
  5. 60代のうちに住み替えを完了。元気なうちに決断する

老後の住み替え、一緒に考えませんか?

FPマイスターホームでは、FP×宅建士の視点から、老後の住み替え資金計画、物件選び、老後資金とのバランスまでトータルでアドバイスいたします。

「今の家を売ったらいくらになる?」「老後資金を残しながら住み替えできる?」など、お気軽にご相談ください。

🙌 相談は完全無料、しつこい営業は一切いたしません。

LINEで相談