FPマイスターホーム|住宅ローン相談に強いファイナンシャルプランナーの不動産売買専門店 > 不動産コラム > 住宅ローン(お金) > 【実録】年収400万円・自己資金0円でも家は買える?|町田・相模原の実例

住宅ローン

【実録】年収400万円・自己資金0円でも家は買える?|町田・相模原の実例

2026年1月12日

「年収400万円で家なんて買えるの?」
「自己資金(頭金)がゼロでも大丈夫?」
「実際に買った人の話を聞きたい…」

結論から言えば、年収400万円・自己資金0円でも家は買えます。ただし、無理のない返済計画が重要です。

この記事では、町田市・相模原市エリアで20年間1,000件以上の住宅購入をサポートしてきたFPが、実際の購入事例をもとに解説します。

この記事でわかること

年収400万円で住宅ローンはいくら借りられる?

まずは、年収400万円でどのくらいの住宅ローンが借りられるか確認しましょう。

年収400万円の借入可能額(目安)

項目 借りられる額 返せる額(おすすめ)
借入可能額 約3,500〜4,000万円 約2,500〜3,000万円
毎月返済額 約10〜11万円 約7〜8.5万円
返済負担率 30〜35% 25%以下

※35年返済、金利0.5%の場合の概算

「借りられる額」と「返せる額」の違い

項目 借りられる額 返せる額
基準 銀行の審査基準(返済負担率30〜35%) 生活に無理のない金額(返済負担率25%以下)
年収400万円の場合 約3,500〜4,000万円 約2,500〜3,000万円
リスク 生活が苦しくなる可能性 余裕を持った生活が可能

⚠️ 「借りられる額」で借りると危険

銀行が貸してくれる金額は「返済できる上限」ではありません。返済負担率30%を超えると、教育費、車の買い替え、旅行など、生活の余裕がなくなります。年収400万円なら、借入額は2,500〜3,000万円に抑えるのがおすすめです。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

20年間、多くのお客様を見てきましたが、「借りられるだけ借りた」方は、その後の生活が苦しくなるケースが多いです。逆に、「返せる額」で借りた方は、住宅購入後も旅行や趣味を楽しめています。家を買うことがゴールではありません。買った後の生活も大切です。

【実例①】年収400万円・自己資金0円で中古戸建てを購入

実際に年収400万円・自己資金0円で家を購入したAさんのケースをご紹介します。

Aさんのプロフィール

項目 内容
年齢 32歳(男性)
家族構成 妻(専業主婦)、子ども1人(3歳)
年収 400万円(正社員・勤続5年)
自己資金 0円(貯金は生活費として残したい)
現在の住居 賃貸アパート(家賃7.5万円)
希望 町田市内で戸建て、駐車場付き

購入した物件

項目 内容
物件種別 中古戸建て(築18年)
所在地 町田市(鶴川駅 徒歩18分)
物件価格 2,280万円
間取り 4LDK(土地100㎡、建物95㎡)
駐車場 2台分

資金計画

項目 金額
物件価格 2,280万円
諸費用 約180万円
総額 約2,460万円
自己資金 0円
住宅ローン借入額 2,460万円(諸費用込みフルローン)

住宅ローンの内容

項目 内容
借入額 2,460万円
金利 変動0.475%
返済期間 35年
毎月返済額 約6.4万円
返済負担率 約19%

✅ Aさんの成功ポイント

  • 中古物件を選んで物件価格を抑えた
  • 駅から少し離れたエリアで広い土地を確保
  • 返済負担率19%で生活に余裕
  • 賃貸時代より住居費が約1万円ダウン

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

Aさんは「新築にこだわらない」「駅距離より広さを優先」という判断をしました。その結果、賃貸より安い住居費で、駐車場2台付きの戸建てを手に入れました。「新築でなきゃダメ」「駅近でなきゃダメ」と思い込まず、優先順位を明確にすることが成功の秘訣です。

【実例②】年収400万円・自己資金50万円で新築建売を購入

次に、年収400万円・自己資金50万円で新築建売を購入したBさんのケースをご紹介します。

Bさんのプロフィール

項目 内容
年齢 28歳(男性)
家族構成 妻(パート・年収80万円)、子ども1人(1歳)
年収 400万円(正社員・勤続3年)
自己資金 50万円
現在の住居 賃貸アパート(家賃8万円)
希望 相模原市内で新築戸建て

購入した物件

項目 内容
物件種別 新築建売住宅
所在地 相模原市中央区(淵野辺駅 バス15分)
物件価格 2,980万円
間取り 4LDK(土地110㎡、建物100㎡)
駐車場 2台分

資金計画

項目 金額
物件価格 2,980万円
諸費用(税金・登記・仲介手数料等) 約250万円
総額 約3,230万円
自己資金 50万円
住宅ローン借入額 3,180万円

住宅ローンの内容

項目 内容
借入額 3,180万円
金利 変動0.475%
返済期間 35年
毎月返済額 約8.3万円
返済負担率 約25%

✅ Bさんの成功ポイント

  • バス便エリアを選んで新築でも3,000万円以下
  • 子育てエコホーム支援事業で80万円の補助金を活用
  • 住宅ローン減税で13年間で約200万円の控除
  • 返済負担率25%で無理のない返済計画

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

Bさんは「駅近」を諦めて「新築」を選びました。返済負担率25%はぎりぎりのラインですが、将来、奥様がフルタイムで働けば余裕が出る計画です。また、補助金と減税を合わせて約280万円のメリットがあり、これも大きいです。制度をしっかり活用することが大切です。

【実例③】年収400万円・共働きで新築マンションを購入

最後に、年収400万円の共働き夫婦が新築マンションを購入したCさんのケースをご紹介します。

Cさんのプロフィール

項目 内容
年齢 夫30歳、妻28歳
家族構成 夫婦のみ(子どもの予定あり)
年収 夫400万円、妻300万円(合計700万円)
自己資金 200万円
現在の住居 賃貸マンション(家賃9万円)
希望 駅近の新築マンション、将来売却も視野

購入した物件

項目 内容
物件種別 新築マンション
所在地 相模原市南区(相模大野駅 徒歩8分)
物件価格 4,200万円
間取り 3LDK(70㎡)
管理費・修繕積立金 月額約2.5万円

資金計画

項目 金額
物件価格 4,200万円
諸費用 約150万円
総額 約4,350万円
自己資金 200万円
住宅ローン借入額 4,150万円(ペアローン)

住宅ローンの内容(ペアローン)

項目 合計
借入額 2,500万円 1,650万円 4,150万円
毎月返済額 約6.5万円 約4.3万円 約10.8万円
管理費等 約2.5万円
住居費合計 約13.3万円

✅ Cさんの成功ポイント

  • ペアローンで借入可能額を増やした
  • 住宅ローン減税を夫婦それぞれで受けられる
  • 駅近で資産価値が下がりにくい物件を選択
  • 将来売却する際も買い手がつきやすい

⚠️ 共働きローンの注意点

Cさんは共働き前提でローンを組みました。出産・育児で妻が働けなくなると、返済が厳しくなるリスクがあります。「妻が働けなくなっても夫の収入だけで返済できるか」をシミュレーションしておくことが大切です。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

共働き世帯は「世帯年収」で借入額を考えがちですが、片方が働けなくなるリスクも考慮してください。Cさんのケースでは、妻が育休中でも夫の収入だけで最低限の返済はできる計画になっています。また、駅近マンションは売却しやすいので、万が一の時の選択肢も広がります。

年収400万円で家を買うときの注意点

年収400万円で家を購入する際の注意点をまとめました。

注意点チェックリスト

注意点 詳細
① 返済負担率は25%以下に 年収400万円なら毎月返済額8.3万円以下が目安
② 諸費用も計算に入れる 物件価格の6〜10%が諸費用として必要
③ 金利上昇リスクを考慮 変動金利が上がっても返済できるか確認
④ ランニングコストを考慮 固定資産税、修繕費、管理費なども必要
⑤ 生活費の変化を想定 子どもの教育費、車の買い替えなど

住宅購入後にかかるランニングコスト

項目 戸建て マンション
固定資産税 年10〜15万円 年8〜12万円
修繕費 月1〜2万円(積立推奨) 月1〜2万円(修繕積立金)
管理費 なし 月1〜2万円
火災保険 年2〜5万円 年1〜3万円
合計(月額換算) 約2〜3万円 約3〜5万円

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

「毎月の返済額が今の家賃と同じなら大丈夫」と考える方が多いですが、持ち家にはランニングコストがかかります。特に戸建ては、10〜15年後に外壁塗装(100〜150万円)、20年後に屋根・設備交換が必要になることも。修繕費として毎月1〜2万円は積み立てておくことをおすすめします。

町田・相模原で年収400万円で買える物件

町田市・相模原市エリアで、年収400万円でも購入できる物件の目安をご紹介します。

年収400万円で買える物件(借入額2,500〜3,000万円の場合)

物件種別 価格帯 エリア・特徴
中古戸建て 1,800〜2,800万円 築15〜25年、駅徒歩15分以上のエリア
新築建売 2,500〜3,200万円 バス便エリア、郊外の分譲地
中古マンション 1,500〜2,500万円 築20年以上、駅徒歩10分以内も可能
新築マンション 3,000〜3,500万円 郊外駅、1LDK〜2LDKが中心

エリア別・物件価格の目安

エリア 新築戸建て 中古戸建て 中古マンション
町田駅周辺 4,000万円〜 2,500万円〜 2,000万円〜
鶴川・玉川学園 3,500万円〜 2,000万円〜 1,500万円〜
相模大野駅周辺 4,000万円〜 2,500万円〜 2,000万円〜
淵野辺・古淵 3,200万円〜 2,000万円〜 1,500万円〜
橋本駅周辺 3,500万円〜 2,200万円〜 1,800万円〜

📍 年収400万円でも買いやすいエリア

町田市・相模原市エリアで年収400万円の方におすすめなのは、鶴川、淵野辺、古淵エリア。駅から少し離れれば、新築でも3,000万円台で購入可能です。また、中古戸建てなら2,000万円台から選択肢があります。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

年収400万円でも「絶対に買えない」エリアはほとんどありません。ただし、「新築」「駅近」「広い」のすべてを満たすのは難しいのも事実。優先順位を決めて、何を諦められるかを明確にすることが、理想の家を見つけるコツです。

20年間の経験から伝えたいFPのアドバイス

最後に、20年間で1,000件以上の住宅購入をサポートしてきたFPから、年収400万円で家を買う方へのアドバイスをお伝えします。

年収400万円で家を買う方へのアドバイス

ポイント 詳細
① 「返せる額」で借りる 借入額は2,500〜3,000万円、返済負担率25%以下
② 優先順位を明確にする 新築・駅近・広さ、すべては難しい。何を優先するか
③ 中古も選択肢に入れる 中古なら同じ予算で駅近・広さを実現できることも
④ 補助金・減税を活用する 子育て世帯は特に手厚い制度あり
⑤ 将来の変化を想定する 教育費、転職、金利上昇などに備える

年収400万円で家を買う人のチェックリスト

チェック項目
☐ 返済負担率は25%以下になっているか
☐ 諸費用も含めた総額を把握しているか
☐ 金利が上がっても返済できるか確認したか
☐ ランニングコスト(税金・修繕費)を計算に入れているか
☐ 使える補助金・減税を確認したか
☐ 将来の生活費の変化(教育費など)を想定しているか

💡 FPからのメッセージ

20年間、多くのお客様の住宅購入をサポートしてきました。年収400万円でも家は買えます。大切なのは「買えるかどうか」ではなく「買った後も幸せに暮らせるか」です。無理のない返済計画で、住宅購入後も旅行や趣味を楽しめる生活を実現してください。「本当にこの予算で大丈夫?」と不安な方は、お気軽にご相談ください。

まとめ|年収400万円でも家は買える

  1. 年収400万円でも家は買える:借入額2,500〜3,000万円が目安
  2. 「借りられる額」ではなく「返せる額」:返済負担率25%以下に
  3. 自己資金0円でも購入可能:諸費用込みフルローンも選択肢
  4. 優先順位を明確に:新築・駅近・広さ、すべては難しい
  5. 補助金・減税を活用:数百万円のメリットを逃さない

年収400万円での住宅購入、ご相談ください

FPマイスターホームでは、年収に合わせた無理のない資金計画をご提案します。

「本当に買えるの?」「いくらの物件なら大丈夫?」という方、お気軽にご相談ください。

🙌 相談は完全無料、しつこい営業は一切いたしません。

LINEで相談