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【町田・相模原】住宅購入後の手続き一覧|届出・登記・保険をFPが解説

2025年1月8日

「住宅購入後、どんな手続きが必要?」
「届出の期限や届け先がわからない…」
「漏れがあると困るから、一覧で確認したい」

結論から言えば、住宅購入後は「届出」「登記」「保険」「税金」の4つのカテゴリで手続きが必要です。期限があるものも多いので、漏れなく進めましょう。

この記事では、町田市・相模原市エリアで20年間1,000件以上の住宅購入をサポートしてきたFPが、購入後に必要な手続きを一覧で解説します。

この記事でわかること

住宅購入後の手続き|全体スケジュール

まずは住宅購入後の手続きを、時系列で確認しましょう。

手続きの全体スケジュール

時期 手続き内容 届出先
引渡し前 火災保険の加入、ライフラインの契約 保険会社、各事業者
引渡し当日 所有権移転登記、抵当権設定登記 法務局(司法書士が代行)
引渡し後14日以内 転入届、住所変更届 市区町村役場
引渡し後速やかに 運転免許証、銀行口座の住所変更 警察署、金融機関
翌年2〜3月 確定申告(住宅ローン控除) 税務署
購入後3〜6ヶ月 不動産取得税の納付 都道府県税事務所

手続きのカテゴリ別一覧

カテゴリ 主な手続き 重要度
届出 転入届、住所変更(免許証・銀行等) ★★★
登記 所有権移転、抵当権設定 ★★★
保険 火災保険、地震保険 ★★★
税金 住宅ローン控除、不動産取得税 ★★★
ライフライン 電気、ガス、水道、インターネット ★★☆

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

住宅購入後はやることが多く、漏れが発生しやすいです。特に「住宅ローン控除の確定申告」は、初年度に申告しないと控除を受けられません。このリストを保存して、一つずつチェックしていきましょう。

【届出】住所変更・転入届など

住所変更に関する届出は、期限があるものが多いです。漏れなく手続きしましょう。

必須の届出一覧

届出内容 届出先 期限 必要書類
☐ 転出届 旧住所の市区町村 引越し前後14日以内 本人確認書類、印鑑
☐ 転入届 新住所の市区町村 引越し後14日以内 転出証明書、本人確認書類
☐ マイナンバーカード住所変更 新住所の市区町村 転入届と同時 マイナンバーカード
☐ 国民健康保険 新住所の市区町村 転入届と同時 保険証、転出証明書
☐ 国民年金 新住所の市区町村 転入届と同時 年金手帳
☐ 児童手当 新住所の市区町村 転入後15日以内 所得証明書等

住所変更が必要なもの一覧

種類 届出先 備考
☐ 運転免許証 警察署、運転免許センター 新住所の住民票が必要
☐ 車検証(自動車) 陸運局 15日以内
☐ 銀行口座 各金融機関 ネットで変更可能な場合も
☐ クレジットカード 各カード会社 ネットで変更可能
☐ 保険(生命保険等) 各保険会社 住所変更しないと通知が届かない
☐ 勤務先 会社の人事部 通勤手当の変更にも影響
☐ 郵便局(転送届) 郵便局 or ネット 1年間転送可能

📍 町田市・相模原市の届出先

町田市:町田市役所(町田市森野2-2-22)または各市民センター
相模原市:緑区役所、中央区役所、南区役所または各まちづくりセンター
転入届は窓口で行います。マイナンバーカードがあれば、一部手続きがスムーズになります。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

届出で忘れがちなのが「郵便局の転送届」です。転送届を出しておかないと、旧住所に届いた郵便物が届きません。重要な書類(税金の通知など)を見逃す原因になるので、必ず手続きしましょう。

【登記】所有権移転・抵当権設定など

登記は不動産の権利を公的に証明するための手続きです。通常は司法書士が代行してくれます。

住宅購入時の登記一覧

登記の種類 内容 タイミング 費用目安
所有権移転登記 売主から買主へ所有権を移す 引渡し当日 10〜30万円
所有権保存登記 新築の場合、初めて所有権を登記 引渡し当日 1〜5万円
抵当権設定登記 住宅ローンの担保として設定 引渡し当日 5〜15万円
建物表題登記 新築の場合、建物を登記簿に登録 完成後1ヶ月以内 8〜12万円

※費用は登録免許税+司法書士報酬の目安

登記費用の内訳

項目 計算方法 費用例(3,000万円の物件)
所有権移転の登録免許税 固定資産税評価額×1.5%(軽減後) 約21万円
抵当権設定の登録免許税 借入額×0.1%(軽減後) 約3万円
司法書士報酬 5〜15万円程度 約10万円
合計 約34万円

※軽減税率は2027年3月31日まで適用(一定条件あり)

登記に必要な書類

書類 取得先 備考
☐ 住民票 市区町村役場 新住所のもの
☐ 印鑑証明書 市区町村役場 発行から3ヶ月以内
☐ 本人確認書類 運転免許証など
☐ 実印 印鑑証明書と同じもの

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

登記は通常、司法書士が全て代行してくれます。買主が自分で手続きすることはほとんどありません。ただし、「登記識別情報(権利証)」は非常に重要な書類なので、登記完了後に受け取ったら大切に保管してください。

【保険】火災保険・地震保険・団信

住宅購入時には、火災保険への加入が必須です。地震保険やその他の補償も検討しましょう。

住宅購入時に加入する保険

保険の種類 内容 必須/任意 加入時期
火災保険 火災、落雷、風災などの損害を補償 必須(ローン契約の条件) 引渡し日まで
地震保険 地震、噴火、津波による損害を補償 任意(推奨) 火災保険とセット
団体信用生命保険(団信) 死亡・高度障害時にローン残債を完済 必須(ほとんどの銀行) ローン契約時
家財保険 家具・家電などの家財を補償 任意 火災保険とセット

火災保険の補償内容

補償項目 対象となる損害 必要度
火災・落雷・爆発 火災、落雷、ガス爆発など ★★★(基本)
風災・雹災・雪災 台風、雹、大雪による損害 ★★★(推奨)
水災 洪水、床上浸水など ★★☆(立地による)
盗難 空き巣による盗難、破損 ★★☆
破損・汚損 偶然の事故による破損 ★☆☆

火災保険料の目安

建物構造 保険金額2,000万円 保険金額3,000万円
木造(H構造) 年間2〜4万円 年間3〜6万円
鉄骨・RC(T・M構造) 年間1〜2万円 年間1.5〜3万円

※補償内容、地域、築年数により異なります

📍 町田市・相模原市エリアの保険選びのポイント

町田市・相模原市エリアは河川(境川、相模川など)沿いの地域で水災リスクがあります。ハザードマップを確認し、浸水リスクがある地域は水災補償を付けることをおすすめします。また、地震保険は火災保険の50%までしか補償されない点に注意してください。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

火災保険は「補償を手厚くしすぎて保険料が高い」か「補償が足りなくて後悔する」の二択になりがちです。町田市・相模原市エリアでは、水災・風災は必要、破損・汚損は予算次第で判断するのがおすすめです。

【税金】住宅ローン控除・不動産取得税など

住宅購入後には、税金に関する手続きがあります。特に住宅ローン控除は大きな節税効果があるので、忘れずに申告しましょう。

住宅購入後の税金関連手続き

手続き 届出先 時期 内容
☐ 確定申告(住宅ローン控除) 税務署 翌年2〜3月 初年度のみ確定申告が必要
☐ 不動産取得税の申告 都道府県税事務所 購入後60日以内 軽減措置の申告
☐ 不動産取得税の納付 都道府県税事務所 購入後3〜6ヶ月 納税通知書が届いたら納付
☐ 固定資産税の納付 市区町村 毎年4〜6月 翌年から納税通知書が届く

住宅ローン控除の概要

項目 内容
控除額 年末ローン残高×0.7%
控除期間 新築:13年、中古:10年
借入限度額 新築:3,000〜5,000万円(性能による)
中古:2,000〜3,000万円
最大控除額(13年間) 約273〜455万円
手続き 初年度:確定申告、2年目以降:年末調整

住宅ローン控除の確定申告に必要な書類

書類 取得先
☐ 確定申告書 税務署、国税庁HP
☐ 住宅借入金等特別控除額の計算明細書 税務署、国税庁HP
☐ 住民票の写し 市区町村役場
☐ 登記事項証明書 法務局
☐ 売買契約書のコピー 手元にあるもの
☐ 住宅ローンの年末残高証明書 金融機関から送付
☐ 源泉徴収票 勤務先

⚠️ 住宅ローン控除の注意点

住宅ローン控除は初年度に確定申告をしないと適用されません。「知らなかった」では取り返しがつきません。購入した年の翌年2月16日〜3月15日の間に、必ず確定申告を行ってください。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

住宅ローン控除は最大で400万円以上の節税効果があります。確定申告は少し面倒ですが、国税庁のe-Taxを使えば自宅で完結できます。初年度だけ頑張れば、2年目以降は年末調整で自動的に控除されます。

【ライフライン】電気・ガス・水道・インターネット

引越し前にライフラインの契約・開通手続きを済ませておきましょう。

ライフラインの手続き一覧

種類 手続き方法 タイミング 備考
☐ 電気 電力会社に連絡(ネット可) 引渡し1週間前 立会い不要
☐ ガス ガス会社に連絡 引渡し1週間前 立会い必要
☐ 水道 水道局に連絡(ネット可) 引渡し1週間前 立会い不要
☐ インターネット プロバイダーに連絡 引渡し2〜4週間前 工事が必要な場合あり
☐ NHK NHKに連絡(ネット可) 引越し後 住所変更

町田市・相模原市エリアの主な連絡先

種類 事業者 連絡先
電気 東京電力エナジーパートナー 0120-995-001
ガス(都市ガス) 東京ガス 0570-002211
水道(町田市) 東京都水道局多摩お客様センター 0570-091-100
水道(相模原市) 相模原市水道局 042-770-0111

💡 ガスの開栓は立会いが必要

ガスの開栓は必ず立会いが必要です。引越しシーズン(3〜4月)は予約が取りにくいため、早めに予約しましょう。当日は30分〜1時間程度かかります。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

ライフラインで最も時間がかかるのが「インターネット」です。特に光回線の新規工事は1ヶ月以上かかることも。引渡しが決まったら、すぐにプロバイダーに連絡して工事日を押さえましょう。

手続きでよくある失敗と対処法

住宅購入後の手続きでよくある失敗と、その対処法をご紹介します。

よくある失敗と対処法

失敗 原因 対処法
住宅ローン控除の申告忘れ 確定申告が必要と知らなかった 5年以内なら還付申告可能
転入届の期限切れ 引越し後14日を過ぎた 遅れても届出は可能(過料の可能性)
郵便物の転送忘れ 転送届を出し忘れた すぐに転送届を提出
ガスが使えない 開栓予約を忘れた すぐにガス会社に連絡
火災保険の補償漏れ 水災補償を付けなかった 契約変更で追加可能

リアルな声

😢 失敗例①:住宅ローン控除を忘れた

「住宅ローン控除は年末調整でできると思っていた。初年度は確定申告が必要と知らず、申告期限を過ぎてしまった。後から還付申告をしたが、1年分損した気分…」(町田市・30代男性)

✅ 成功例:リストで管理して漏れなし

「不動産会社からもらったチェックリストを使って、一つずつ消していった。引渡し前にライフラインも済ませ、入居日からすぐに生活できた」(相模原市・40代夫婦)

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

最も多い失敗は「住宅ローン控除の確定申告忘れ」です。年間20〜30万円の還付を受けられるのに、知らなかったために1年分損する方が毎年います。この記事をブックマークして、購入後のチェックリストとして使ってください

20年間1,000件の購入をサポートしたFPのアドバイス

最後に、20年間で1,000件以上の住宅購入をサポートしてきたFPから、アドバイスをお伝えします。

住宅購入後の手続き 5つのポイント

ポイント 詳細
① チェックリストで管理する この記事を保存して一つずつ消していく
② 期限のあるものを優先 転入届(14日以内)、確定申告(翌年3月)
③ 住宅ローン控除は絶対に忘れない 初年度の確定申告で数十万円の還付
④ ライフラインは早めに手配 特にガスとインターネットは予約制
⑤ 書類は大切に保管 登記識別情報、契約書、保険証券など

住宅購入後の手続き|完全チェックリスト

カテゴリ チェック項目
届出 ☐ 転出届 ☐ 転入届 ☐ 運転免許証 ☐ 銀行口座 ☐ クレジットカード ☐ 郵便転送
登記 ☐ 所有権移転登記 ☐ 抵当権設定登記 ☐ 登記識別情報の保管
保険 ☐ 火災保険 ☐ 地震保険 ☐ 団体信用生命保険
税金 ☐ 確定申告(住宅ローン控除) ☐ 不動産取得税
ライフライン ☐ 電気 ☐ ガス ☐ 水道 ☐ インターネット

💡 FPからのメッセージ

20年間で1,000件以上の住宅購入をサポートしてきましたが、「手続きが多すぎて何をすればいいかわからない」という声は本当に多いです。このチェックリストを使って、一つずつ確実に進めていってください。特に住宅ローン控除は忘れると大きな損失になります。新生活のスタート、応援しています!

まとめ|住宅購入後の手続きポイント

  1. 転入届は引越し後14日以内に市区町村役場へ
  2. 登記は司法書士が代行、登記識別情報は大切に保管
  3. 火災保険は引渡し日までに加入、水災補償は立地で判断
  4. 住宅ローン控除は初年度に確定申告、忘れると大損
  5. ライフラインは早めに手配、特にガスは立会い必要

住宅購入後の手続き、サポートします

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