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【町田・相模原】頭金いくら貯めた?100人のリアルな金額を公開|FPが適正額を解説

2025年1月4日

「頭金っていくら貯めればいいの?」
「みんなはどれくらい用意したの?」
「頭金なしでも家って買えるの?」

結論から言えば、頭金は「物件価格の10〜20%」が理想ですが、最近は頭金ゼロ〜100万円で購入する人が約4割もいます。

この記事では、町田市・相模原市エリアで家を購入した100人に「頭金をいくら用意したか」をアンケート調査。リアルな金額データと、20年間で1,000組以上を見てきたFPが教える「頭金の正しい考え方」をご紹介します。

この記事でわかること

【調査結果】頭金いくら貯めた?100人のリアルな金額

町田市・相模原市エリアで家を購入した100人に「頭金をいくら用意しましたか?」とアンケートを実施しました。

頭金の金額分布

頭金の金額 割合 人数
0円(頭金なし) 18% 18人
1〜100万円 22% 22人
101〜300万円 25% 25人
301〜500万円 18% 18人
501〜1,000万円 12% 12人
1,001万円以上 5% 5人

頭金の平均・中央値

項目 金額
平均値 約320万円
中央値 約200万円
最頻値(最も多い金額帯) 100〜300万円

💡 調査からわかったこと

約4割(40%)が頭金100万円以下で購入しています。「頭金は20%必要」と言われた時代とは変わり、頭金が少なくても家を買う人が増えているのが実態です。一方で、500万円以上貯めた人も17%いて、しっかり準備する人も一定数います。

頭金の金額別|どんな人が多い?

頭金の金額別に、どんな人が多いのか傾向を見てみましょう。

頭金0円(頭金なし)の人の特徴

項目 傾向
年齢 20代後半〜30代前半が多い
世帯年収 500〜700万円が中心
購入理由 「家賃がもったいない」「子どもの誕生」
物件タイプ 中古マンション、建売住宅が多い
特徴 「貯金を待っていたら買えない」と判断

頭金100〜300万円の人の特徴

項目 傾向
年齢 30代前半〜30代後半が多い
世帯年収 600〜800万円が中心
購入理由 「諸費用分は自己資金で」という堅実派
物件タイプ 新築・中古どちらも
特徴 「最低限の準備」をしてから購入

頭金500万円以上の人の特徴

項目 傾向
年齢 30代後半〜40代が多い
世帯年収 800万円以上が中心
購入理由 「ローンを減らしたい」「月々の返済を軽くしたい」
物件タイプ 新築戸建て、新築マンションが多い
特徴 計画的に貯金してから購入、親からの援助があるケースも

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

頭金の金額は、「いくら貯めたか」より「どう判断したか」が重要です。頭金0円で買った人の中には、「貯金を待っている間に物件価格が上がる」と判断した人が多いです。一方、500万円以上貯めた人は、「月々の返済を軽くしたい」という計画性があります。どちらが正解ということはなく、自分の状況に合った選択をすることが大切です。

頭金ゼロで購入した人のリアルな声

頭金ゼロで家を購入した人に、「なぜ頭金なしで買ったのか」「結果はどうだったか」を聞きました。

頭金ゼロで買った理由

順位 理由 割合
1位 貯金を待っていたら物件価格が上がると思った 35%
2位 手元に現金を残しておきたかった 28%
3位 低金利だから頭金を入れるメリットが少ない 20%
4位 そもそも貯金がなかった 12%
5位 投資に回した方がいいと思った 5%

リアルな声

✅ 成功例①:物件価格上昇を見越して決断

「頭金を貯めようと2年間待ったが、その間に物件価格が500万円上がった。これ以上待てないと思い、頭金ゼロで購入を決断。結果的に正解だった」(町田市・30代男性)

✅ 成功例②:手元資金を残して安心

「貯金は300万円あったが、頭金に使わず手元に残した。子どもの急な出費や家電の買い替えに対応できて、結果的によかった」(相模原市・30代女性)

😢 失敗例:貯金なしで購入して後悔

「勢いで頭金ゼロで購入。引っ越し費用、家具家電の購入でカードローンを使うことに。もう少し準備してから買えばよかった」(町田市・20代男性)

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

頭金ゼロで購入すること自体は問題ありませんが、「手元資金ゼロ」は危険です。引っ越し費用、家具家電、予備費として最低100〜200万円は手元に残しておくことをおすすめします。

頭金500万円以上貯めた人の貯め方

頭金500万円以上を貯めた人に、「どうやって貯めたか」を聞きました。

頭金500万円以上貯めた人の資金源

資金源 割合 平均金額
自分たちの貯金 65% 約350万円
親からの援助 45% 約400万円
ボーナス・臨時収入 30% 約100万円
投資の利益 15% 約80万円
退職金 5% 約200万円

※複数回答あり

貯金のリアルな方法

方法 詳細 貯まった金額
先取り貯金 給料日に自動で別口座に移す 月5万円×5年=300万円
ボーナス全額貯金 ボーナスは使わず全額貯金 年50万円×5年=250万円
家賃を抑える 安い物件に住んで差額を貯金 月3万円×5年=180万円
車を持たない 車を手放して維持費を貯金 年30万円×5年=150万円
つみたてNISA 投資で増やす 月3万円×5年+運用益=200万円

リアルな声

✅ 成功例①:先取り貯金で500万円

「結婚した時から毎月8万円を自動で貯金口座に移した。5年で約500万円貯まり、諸費用込みで頭金に充てられた」(相模原市・30代夫婦)

✅ 成功例②:親からの援助で700万円

「自分たちの貯金300万円+両家の親から200万円ずつ援助を受けて、計700万円を頭金に。おかげで月々の返済が軽くなった」(町田市・30代夫婦)

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

頭金500万円以上貯めた人の約半数(45%)は親からの援助を受けています。「住宅取得等資金の贈与税非課税制度」を使えば、最大1,000万円まで非課税で援助を受けられます。親に相談できる環境なら、遠慮せず相談してみてください。

頭金が多いとどれくらいお得?シミュレーション

頭金の金額によって、総返済額がどれくらい変わるのかシミュレーションしてみましょう。

頭金別・総返済額シミュレーション

前提条件:物件価格4,000万円、35年ローン、金利0.7%(変動)

頭金 借入額 月々の返済 総返済額 頭金0円との差
0円 4,000万円 10.7万円 4,494万円
200万円 3,800万円 10.2万円 4,269万円 ▲225万円
500万円 3,500万円 9.4万円 3,932万円 ▲562万円
800万円 3,200万円 8.6万円 3,595万円 ▲899万円
1,000万円 3,000万円 8.0万円 3,371万円 ▲1,123万円

頭金による月々の返済額の違い

頭金 月々の返済 頭金0円との差
0円 10.7万円
200万円 10.2万円 ▲0.5万円/月
500万円 9.4万円 ▲1.3万円/月
1,000万円 8.0万円 ▲2.7万円/月

💡 頭金1,000万円の効果

頭金1,000万円を用意すると、月々の返済が2.7万円減り、総返済額は約1,123万円減ります。ただし、1,000万円を貯めるには時間がかかります。その間に物件価格が上がれば、メリットが相殺される可能性もあります。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

頭金を増やすと総返済額は減りますが、「頭金を貯める時間」のコストも考える必要があります。町田・相模原エリアの物件価格はこの10年で約60%上昇しました。2〜3年待って500万円貯めても、その間に物件価格が500万円以上上がることもあります。

「頭金を貯める」vs「今すぐ買う」どっちが正解?

頭金を貯めてから買うべきか、今すぐ買うべきか。この悩みを持つ方は多いです。

「頭金を貯める」派のメリット・デメリット

メリット デメリット
借入額が減る 物件価格が上がるリスク
月々の返済が軽くなる 金利が上がるリスク
総返済額が減る 家賃を払い続けるロス
審査に有利 年齢が上がり返済期間が短くなる

「今すぐ買う」派のメリット・デメリット

メリット デメリット
物件価格上昇前に買える 借入額が多くなる
低金利のうちに固定できる 月々の返済が重くなる
家賃を払わなくて済む 総返済額が増える
若いうちにローンを組める 手元資金が減る

具体的なシミュレーション比較

ケース:物件価格4,000万円、家賃10万円の場合

項目 今すぐ買う(頭金0円) 3年後に買う(頭金500万円)
借入額 4,000万円 3,900万円(※価格上昇400万円想定)
3年間の家賃 0円 360万円(10万円×36ヶ月)
月々の返済 10.7万円 10.4万円
総返済額 4,494万円 4,380万円
トータルコスト 4,494万円 4,740万円(返済+家賃)

📍 町田市・相模原市エリアでは

このシミュレーションでは、3年間待って頭金を貯めると、トータルで約250万円損する結果に。町田市・相模原市エリアは物件価格が上昇傾向にあるため、「待つ」ことのコストが大きいケースが多いです。

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

20年間見てきて、「頭金を貯めてから買えばよかった」という後悔より、「もっと早く買えばよかった」という後悔の方が圧倒的に多いです。頭金を貯める努力は立派ですが、その間に物件価格や金利が上がれば、努力が報われないことも。「今買える状況なら、今買う」という判断も合理的です。

頭金の貯め方|成功者の共通点

頭金をしっかり貯められた人には、共通点があります。

頭金貯めに成功した人の5つの共通点

共通点 詳細
① 目標金額と期限を決めていた 「3年後までに300万円」など明確な目標
② 先取り貯金をしていた 給料日に自動で別口座に移す仕組み
③ 固定費を見直していた スマホ代、保険料、サブスクを削減
④ ボーナスは貯金に回していた ボーナスを使わず全額または半額を貯金
⑤ 夫婦で協力していた 二人で目標を共有し、支出を管理

具体的な貯金プラン例

目標:3年で300万円貯める

貯金方法 月額 年額 3年合計
先取り貯金 5万円 60万円 180万円
ボーナス貯金 40万円(年2回) 120万円
合計 100万円 300万円

固定費見直しで捻出できる金額

見直し項目 削減額(月) 年間効果
スマホを格安SIMに ▲5,000円×2人 12万円
保険の見直し ▲1万円 12万円
サブスク整理 ▲3,000円 3.6万円
電気・ガス会社変更 ▲2,000円 2.4万円
合計 ▲2万円 30万円

👨‍💼 FPの視点(20年の経験から)

頭金を貯める最大のコツは「先取り貯金」です。「余ったら貯金」ではなく、「先に貯金して、残りで生活する」という逆転の発想が成功の鍵。月5万円の先取り貯金を3年続けるだけで180万円貯まります。

20年間1,000組を見たFPが教える「頭金の正しい考え方」

最後に、20年間で1,000組以上を見てきたFPが、「頭金の正しい考え方」をお伝えします。

頭金の正しい考え方 5つのポイント

ポイント 詳細
① 「頭金20%」は過去の話 低金利時代、頭金ゼロでも家は買える
② 頭金より「手元資金」を残す 引っ越し費用、家具家電、予備費として100〜200万円は残す
③ 「貯めてから買う」が正解とは限らない 物件価格上昇、金利上昇、家賃ロスを考慮
④ 親への相談は遠慮しない 贈与税の非課税制度を活用できる
⑤ 自分に合った金額を決める 「いくら貯めるべき」より「いくらなら無理なく返せるか」

頭金の「適正額」チェックリスト

チェック項目 目安
諸費用は自己資金で払えるか 物件価格の5〜7%(200〜300万円)
引っ越し・家具家電の費用は残るか 50〜100万円
緊急予備費は残るか 生活費3〜6ヶ月分
月々の返済は無理なく払えるか 手取り月収の25%以内

💡 FPからのメッセージ

20年間で1,000組以上を見てきましたが、「頭金をいくら入れたか」で幸せが決まるわけではありません。大切なのは、「無理なく返済できる計画」と「手元に残す安心資金」のバランス。頭金ゼロでも、しっかり計画を立てて購入すれば問題ありません。逆に、頭金を無理に入れて手元資金がなくなると、後で困ることも。自分に合った金額を、一緒に考えましょう

まとめ|頭金のリアルと正しい考え方

  1. 約4割が頭金100万円以下で購入している
  2. 頭金の平均は約320万円、中央値は約200万円
  3. 500万円以上貯めた人の45%は親からの援助を受けている
  4. 「頭金を貯めてから買う」が必ずしもお得ではない(物件価格上昇リスク)
  5. 頭金より「手元に残す資金」を重視する方が安心

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