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買い替え・売却

【町田・相模原】家を売る流れ完全ガイド|地域の相場と売却期間

2024年12月28日

「家を売りたいけど、何から始めればいいの?」
「どのくらいの期間で売れるの?」

結論から言えば、町田市・相模原市エリアでは、適正価格であれば平均3〜6ヶ月で売却が可能です。しかし、準備不足や価格設定のミスで1年以上かかるケースも少なくありません。

この記事では、FP×宅建士の専門家が、家を売る流れを8つのステップで解説。地域の相場データと売却を成功させるコツをお伝えします。

この記事でわかること

家を売る8つのステップ【全体の流れ】

家を売る流れは、大きく分けて8つのステップがあります。町田市・相模原市エリアで売却を成功させるためには、各ステップを正しく理解することが重要です。

売却の流れと目安期間

ステップ 内容 期間の目安
STEP 1 売却の準備・情報収集(相場調査、住宅ローン残債確認) 1〜2週間
STEP 2 不動産会社への査定依頼(複数社に依頼して比較) 1〜2週間
STEP 3 不動産会社との媒介契約(売却を正式に依頼) 1週間
STEP 4 売却活動の開始(ポータルサイト掲載、チラシ配布) 1〜3ヶ月
STEP 5 内覧対応(購入希望者に物件を見てもらう) 随時
STEP 6 購入申込み・価格交渉(買付証明書の受領) 1〜2週間
STEP 7 売買契約の締結(重要事項説明、手付金受領) 1週間
STEP 8 決済・引渡し(残代金受領、所有権移転、鍵の引渡し) 1〜2ヶ月

💡 FPからのアドバイス

売却の準備段階で住宅ローンの残債を必ず確認しましょう。売却価格で完済できるか、足りない場合はどうするか、事前に計画を立てることが大切です。

売却にかかる期間の目安

「家を売るのにどのくらい時間がかかるの?」これは多くの方が気になるポイントです。町田市・相模原市エリアでの売却期間の目安をご紹介します。

売却期間の平均データ

物件種別 町田市・相模原市の平均 全国平均
一戸建て 4〜6ヶ月 6〜8ヶ月
マンション 3〜5ヶ月 4〜6ヶ月
土地 5〜8ヶ月 8〜12ヶ月

売却が長引く原因

原因 詳細
価格設定が高すぎる 相場より10%以上高いと問い合わせが激減
物件の状態が悪い 清掃不足、老朽化が目立つ
情報発信が不十分 写真が暗い、魅力が伝わらない
内覧対応の不備 スケジュールが合わない、印象が悪い

📍 地域の特徴

町田市・相模原市は都心へのアクセスが良く、ファミリー層からの需要が安定しています。特に駅徒歩15分以内の物件は売却期間が短い傾向にあります。

町田市・相模原市の不動産相場【2024年最新】

適正価格で売り出すためには、地域の相場を把握することが不可欠です。町田市・相模原市エリアの最新相場データをご紹介します。

中古一戸建ての相場

エリア 築10年以内 築20年前後 築30年以上
町田駅周辺 4,500〜5,500万円 3,500〜4,500万円 2,500〜3,500万円
相模大野駅周辺 4,000〜5,000万円 3,000〜4,000万円 2,000〜3,000万円
橋本駅周辺 3,800〜4,800万円 2,800〜3,800万円 1,800〜2,800万円
淵野辺・古淵エリア 3,500〜4,300万円 2,500〜3,500万円 1,500〜2,500万円

中古マンションの相場(70㎡換算)

エリア 築10年以内 築20年前後 築30年以上
町田駅徒歩10分以内 4,000〜5,000万円 3,000〜4,000万円 2,000〜3,000万円
相模大野駅徒歩10分以内 3,500〜4,500万円 2,800〜3,500万円 1,800〜2,500万円
橋本駅徒歩10分以内 3,200〜4,200万円 2,500〜3,200万円 1,500〜2,200万円

※上記は2024年の取引事例をもとにした目安です。実際の価格は立地、面積、状態により異なります。

📖 相場データをもっと詳しく見る

売却時にかかる費用一覧

家を売る際には、様々な費用がかかります。手取り額を正確に把握するために、事前に確認しておきましょう。

売却費用のシミュレーション(売却価格3,000万円の場合)

費用項目 金額の目安 備考
仲介手数料 約105万円 売却価格×3%+6万円+消費税
印紙税 1万円 売買契約書に貼付
抵当権抹消費用 1〜2万円 住宅ローンが残っている場合
住所変更登記 1〜2万円 登記住所と現住所が異なる場合
引越し費用 15〜30万円 家族構成・距離による
測量費用 30〜70万円 境界確定が必要な場合
合計(目安) 約150〜190万円 売却価格の5〜6%程度

⚠️ 注意:譲渡所得税について

売却益が出た場合、譲渡所得税がかかります。ただし、マイホームの売却には3,000万円の特別控除があり、多くの場合は非課税となります。詳しくは税理士またはFPにご相談ください。

📖 売却時の税金についてもっと詳しく

不動産会社の選び方

売却の成否は、不動産会社選びで8割決まると言っても過言ではありません。町田市・相模原市エリアで信頼できる会社を選ぶポイントをお伝えします。

「大手だから安心」は本当?

「大手の方が集客力があるから早く売れる」と思っていませんか?実は、どの不動産会社に依頼しても、物件情報は同じように広がります

その理由はレインズ(REINS)の存在です。レインズとは、国土交通大臣が指定する不動産流通機構が運営するデータベース。専任媒介・専属専任媒介で契約すると、物件情報はレインズに登録され、全国すべての不動産会社がその情報を閲覧できるようになります。

大手と地元業者の本当の違い

項目 大手不動産会社 地元密着型業者
物件の露出 ◎ レインズ登録 ◎ レインズ登録
地域情報 △ 担当者による ◎ 詳しい
対応の柔軟性 △ マニュアル対応 ◎ 個別対応
担当者の定着率 △ 異動が多い ◎ 長期担当が多い
費用の透明性 ○ 明朗会計 ◎ 明朗会計

⚠️ 仲介手数料の「値引き」には要注意

「仲介手数料を値引きします」という会社には注意が必要です。手数料を安くする代わりに、広告費や事務手数料など別の名目で費用を請求されるケースがあります。結局トータルで同じか、むしろ高くなることも。正規の手数料でしっかりとしたサービスを提供する会社を選ぶことをおすすめします。

最も重要なのは「担当者選び」

大手か地元か——実は、会社の規模よりも「担当者」で選ぶことが大切です。

不動産の売却は、人と人との出会いのようなもの。「この価格で絶対売れる」という正解はありません。大切なのは、自分が納得できる売却を進められるかどうかです。

良い担当者の見分け方

チェックポイント 詳細
話をよく聞いてくれる 一方的に提案するのではなく、あなたの希望や事情をじっくり聞いてくれる
意向を十分にくみ取ってくれる 「早く売りたい」「高く売りたい」など、あなたの優先順位を理解してくれる
価格設定の相談ができる 「どんな価格で出すか」「時間がかかったら値下げするか」を一緒に考えてくれる
デメリットも正直に伝えてくれる 良いことばかり言わず、リスクや注意点もきちんと説明してくれる
連絡がマメで対応が早い 質問への回答が的確で、報告・連絡・相談がしっかりしている

媒介契約の種類

契約種類 特徴 おすすめの人
専属専任媒介 1社のみに依頼、自己発見取引も不可 会社に全て任せたい人
専任媒介 1社のみに依頼、自己発見取引は可 バランス重視の人
一般媒介 複数社に依頼可能 自分で動ける人

📖 売却方法の比較

💡 FPからのアドバイス

町田市・相模原市エリアでは、地域に詳しく、親身になって相談に乗ってくれる担当者を選ぶことをおすすめします。専任媒介で契約すればレインズに登録され、大手・地元を問わず全ての不動産会社に情報が届きます。

高く・早く売るための5つのコツ

同じ物件でも、売り方次第で価格や売却期間は大きく変わります。成功するためのコツをご紹介します。

No. コツ 詳細
1 適正価格で売り出す 相場より高すぎる価格設定は逆効果。最初の2週間が勝負です。問い合わせがなければ価格の見直しを検討しましょう。
2 第一印象を良くする 内覧前の清掃・整理整頓は必須。特に玄関、水回り、リビングの印象が重要です。ハウスクリーニングの活用も効果的。
3 魅力的な写真を用意 ポータルサイトでは写真が命。明るい時間帯に撮影し、広角レンズで部屋を広く見せましょう。
4 内覧の柔軟な対応 購入検討者の都合に合わせて、土日や夕方の内覧にも対応できるようにしておきましょう。
5 信頼できる担当者を選ぶ 査定額だけでなく、販売戦略の説明、レスポンスの速さ、コミュニケーション力を重視しましょう。

FPが教える「売却前に確認すべきお金のこと」

不動産の売却は、単に物件を売ることではありません。その後の生活設計も含めて考える必要があります。FPの視点から、売却前に確認すべきポイントをお伝えします。

売却前チェックリスト

確認項目 詳細
住宅ローンの残債を確認 売却価格で完済できるか?足りない場合の資金計画は?
売却後の住まいを決める 賃貸?購入?いつまでに退去が必要?
税金の確認 譲渡所得税の特例が使えるか?確定申告の準備は?
次の住宅ローンの審査 買い替えの場合、新しいローンは組めるか?
売却のタイミング 引越しシーズン(1〜3月)は需要が高い

📖 買い替え・住み替えを検討中の方へ

買い替え時の資金シミュレーション例

現在の住宅ローン残債 2,000万円
売却価格(想定) 3,000万円
売却諸費用 ▲150万円
手取り額 850万円
新居の購入価格 4,000万円
購入諸費用 300万円
頭金(売却手取りから) 850万円
新規住宅ローン額 3,450万円

⚠️ FPからの警告

「売却」と「購入」のタイミングがずれると、仮住まいの費用二重ローンのリスクがあります。買い替えの場合は、売却と購入を同時に進められる不動産会社を選びましょう。

まとめ|家を売る流れ 5つのポイント

  1. 売却の流れは8ステップ、準備から引渡しまで平均4〜6ヶ月
  2. 町田市・相模原市の相場を把握し、適正価格で売り出すことが重要
  3. 売却費用は価格の5〜6%程度、手取り額を事前に計算しておく
  4. 不動産会社選びが成功の鍵、地域に詳しく親身な担当者を選ぶ
  5. 売却前にお金の計画を立てる、FPに相談して全体像を把握する

⚠️ 住宅ローンが残っていて売却できるか不安な方へ

売却価格がローン残債を下回る「オーバーローン」状態でも、売却できる方法があります。

※早めのご相談が解決の鍵です。まずはお気軽にご連絡ください。

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✍️ この記事を書いた人

細井誠

細井 誠(FPマイスターホーム 代表)

宅地建物取引士
AFP

生まれも育ちも町田・相模原エリア。地元で20年以上の不動産経験を持ち、お金と住まいの両面からアドバイスしています。

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